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RC造のようだが、木造住宅だ。
写真では、ビルのようなイメージで大きく感じるが
狭小地で高くは見えるものの
ごくヒューマンなスケール感である。
しかし・・・・電柱が邪魔だ。
この写真
正面ではないが、この建物のもうひとつの「笑顔」だというのに。
先日、写真家と竣工写真の打ち合わせをしていた。
「どうする？って無理じゃない？」
どうするとは、画像編集ソフトで電柱や電線を消す？との意。
大きく現実を損なわない範囲で、修正を加えることが（まま）あるのだ。
電線は、複雑にPikeを取り囲んでいる。
今さらに日本の電線文化を恨んでも
ましてや今の政権、首相にどうする力もない。
むしろ狭小地に建つ家として、許容していこう。
法定の竣工検査も基準法、フラット35Sとも無事にクリアした。
今回は、基礎配筋 構造 竣工と
３回の検査を通過しなければならなかった。
準防火地域の制限とフラット35Sからの条件を満たしつつ
狭小地で暮らすためのアイデアを盛り込んでいく。
Pikeは頑張っている。
そして奥さんも頑張っている。
マジシャンである、御主人は中国にツアー中なのだ。
７月からはおひとりで定例会議に来られ
もちろん御主人と連絡を取りながらも
さまざまな判断と直面している。
もう少し、
もうあとひと踏ん張り！
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