- 信戸 昌宏
- 代表取締役
- 茨城県
- 建築家
-
0299-24-1343
対象:新築工事・施工
今回震災の液状化で古地図の活用がされていると
TVで見ました。
確かに都市化されて過去の状況を知っている人が
どこにいるか分からない所では必要かと思いますね。
まだ新しい所は地元の人聞くだけでも随分違うと思いますよ。
先日職人さんに聞いたのですが、県南東部で液状化の被害が
あったところの話。
その地域の仕事をしていて当家の方が、「ほら、あそこ見てよ
あそこに家が建っちゃうんだよ。あそこ今きれいな分譲地になってる
けど昔田んぼだったんだよ。この辺の人は建てないけど
大丈夫なのかな~」って言ってたそうです。
震災後はやはり液状化してしまったとのこと。。。
全部が全部とはいかなくても知識として入れておくのも良いかと
思いますね。※だから液状化するとは限りません。
液状化以外にもいろいろ地元の方は知ってることも多いし、地元で
長い不動産屋さんや工務店さんもよく知ってますよ。
私も自分の仕事エリアについては昔からいろいろ知ってますが、
最近の変な天気のおかげで(ゲリラ豪雨みたいなもの)冠水ポイント
が増えたんですよね。
意外と気が付かないのですが、結構あるんですよ。
市で看板を設置したりしているのですが、ここ2~3年なんですよね。
こんなに冠水するようになったのって・・・。
そんなことも地元の人は知ってますので、買われる土地があまり知らない
所であるなら、地元の方への聞き込みされてみるのも良いかと思いますよ。
このコラムの執筆専門家
- 信戸 昌宏
- (茨城県 / 建築家)
- 代表取締役
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