- 山藤 惠三
- 有限会社エスオープランニング 代表取締役 クリエイティブディレクター
- 東京都
- クリエイティブディレクター
対象:広告代理・制作
- 山藤 惠三
- (クリエイティブディレクター)
- 山藤 惠三
- (クリエイティブディレクター)
新年、明けましておめでとうございます。
人間は、考える葦であるといったのは、フランスの哲学者パスカルです。
人間は、夢や希望を実現する為には、少しだけお金が必要になります。
こんにちは、
山藤(サンドウ)です。
今年は、グローバル元年、日本国内だけに眼を向けていては人生もビジネスも沈んでしまいます。
この小さな島国から、世界に向けてグローバルな視点が大切です。
「アジア異文化コミュニケーション」のセミナーに参加してきました。
タイトルはずばり「異文化理解をグローバルな視点から(欧州/アラブ/南米)」
です。
欧州、いわゆるヨーロッパ、今風に言えばユーロ(EC)でしょうか?
それから、アラブ、最近ではテロリストが隠れている国といった感じでしょうか?あくまでもイメージです。
最後は南米です。最近ではやはり、サッカーワールドカップのイメージでしょうか?
と横道にそれましたが、
内容は、
海外での外国人を相手に企画のプレゼンテーションを行うときに、
知っていると必ず成功する?プレゼンテーションの奥の手!
を伝授しましょうというセミナーです。
逆に言うと、これだけは、この国の人には言ってしまってはいけない、タブーがある!
ということもよく知りましょうね!ということなのです。
講師は、
その道のオーソリティーである、
岩崎精一氏、キャプラン株式会社 取締役です。
まず、最初に、西洋と東洋の違いです。
西洋は、「罪の文化」、
何事も客観的に分析して結論を導く、科学的、形式論理学的な考え方をするといいます。
東洋は、「恥の文化」、
面子を重視する社会です、物事を包括的に考え、全ては自然の中で調和するといいます。
私は、日本に生まれた東洋人として、「恥の文化」というのは当たっているな~!と思いました。
個人的なことですが、映像やイベントなどの演出・構成なども行っていますので、
日本人の気質をよく理解して、映像の演出や、
マーケティングの企画などにも反映したいと思っております。
また、
若いころ、コンテンポラリーダンス、舞踏ダンスのプロデュースなども行っていた経験から、
西洋と東洋の違い、特に東洋の「土(大地)に還る」考え方、「自然の摂理のなかで生き、そして死んでゆく」という考え方を、
もっとアジアの考え方として、広告やデザインに表現してゆきたいな!、と思いました。
本年もよろしくお願いいたします。
オールアバウト/専門プロファイル、山藤:
クリエイティブ・プロダクション クリエイティブと映像のエスオープランニング:
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