- 赤坂 卓哉
- エーエムジェー株式会社 代表取締役
- クリエイティブディレクター
対象:広告代理・制作
- 山藤 惠三
- (クリエイティブディレクター)
- 山藤 惠三
- (クリエイティブディレクター)
ジャパネットたかた」代表の高田明氏は、雑誌の取材の
中で、店頭での販売技術、ラジオ通販での販売技術・訴求が、
現在のテレビ通販に活かされていると語っています。
媒体に左右されず、
「普遍的な売れる訴求構造」
このことを知ることが最も大切であると感じています。
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【テレビ通販の売れる構造から他媒体の広告を検証する】
テレビ通販において
「映した映像」には必ず、意図を持って解説を入れていきます。
24時間生放送のジュピターショップチャンネルや
QVCジャパンでは、キャスターやナビゲーターと言われる
局所属のアナウンサーが、「映した映像」に意図を持って、
解説を入れます。
この「映像」と「解説」がワンセットになっているため
説得力やそこに「ストーリー」が生まれてきます。
では・・・
「意図を持った解説」とはどんなことなのでしょうか?
「意図を持った解説」=「誰に」「どんな場面で」
「どのように使うのか」「結果:顧客利益は何なのか」
をイメージして、言葉を選びながら解説(訴求)していきます。
この意図があるため、
視聴している「視聴者」が「消費者」へと変化していくのです。
では・・・
新聞広告
折り込みチラシ 等 紙媒体の場合を想定してみましょう
広告の中で、静止画像(ビジュアル素材)を使用する場合
●なぜ、この素材を使用するのか
⇒意図をもって、選定していますか?
●静止画像の下に言葉を入れる「キャプション」には、
意図を持って、ビジュアル素材の解説をしていますか?
多くの広告を確認していくと
「キャプション」自体が入っていないものが数多くあります。
必ず「キャプション」は入れることを徹底しましょう。
そして・・・
そのビジュアル素材で「誰に」「何を伝えたい」のか
丁寧に考えていきましょう。
この癖を付けるだけでも、
広告の訴求力は上がっていきます。
前回のメールマガジンでは、
語り手について解説を行いましたが、今回は更に、
語り手の意図について、ご紹介しています。
2月8日の
「テレビ通販の構造を広告に活かす販促セミナー」では、
このような構造を検証しながら、
各媒体へ落とし込める内容に仕上げています。
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