- 森 久美子
- エフピー森 代表
- 神奈川県
- ファイナンシャルプランナー
対象:住宅資金・住宅ローン
- 伊藤 誠
- (ファイナンシャルプランナー)
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こんにちは。ファイナンシャル・プランナーの森久美子です。
お金のことは、よく分からないからとあきらめてはいませんか。お金と上手につきあって、ちゃんと暮らしたいと思っているあなたの「マネー力」をつけるコラムです。
収入の伸び悩みが続く中、11年目以降の適用金利がアップする、住宅金融公庫融資の住宅ローンを利用してマイホームを取得した人を中心として、住宅ローンの借り換え相談が増えています。
借り換えとは、返済中の住宅ローンを一括返済するために、別のところから新たに住宅ローンを借りる方法です。
現在はかなりの低金利なので、金利が高いローンから、低いローンに借り換えることができれば、返済負担は軽くなります。
教科書的にいえば、1)現在のローンと借り換え後のローンの金利差が、0.5~1%以上ある。2)ローン残高が、500万~1000万円以上ある。3)ローンの残り返済期間が10年以上ある。の3つの条件が当てはまれば、借り換えを検討する価値ありです。
しかし、実際には、借り換えをする際にも、ローン保証料や団体信用生命保険料、ローンの事務手数料などの諸費用もかかりますので、借り換えで、どの程度効果があるかはキチンと試算することが大切です。
また、将来借り換えも考えている方は、借り換え後の返済期間は、現在の残り返済期間より長くできない場合が多いことも覚えておくといいですよ
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