- 中村 泰彦
- 有限会社ワイ・エー・エス 代表取締役
- 東京都
- 研修講師
対象:人材育成
さて、YASでは今年のテーマを「変化力」と定めて、ブログやメルマガで少しずつ紹介させて頂いております
「変化」 という言葉を意識していると、様々な変化に関する情報が目や耳に入ってきます
電車の中づり広告は情報の宝庫だし
最近のJRが車内で流しているテレビ放送(?)
横の人、あるいは前の人が読んでいる新聞
喫茶店での隣の席の会話
インターネットの何気なく見ていたページ
その他、ありとあらゆるところで様々な情報が流れていることに気づきます
私の場合は「変化力」というキーワードを意識しているので「変化」に関する情報が入ってくる訳ですが
営業の方であれば、お客様のニーズとか、他社動向であるとか、マーケティングデータとか・・・
とにかく、「自分の仕事に関係のある言葉」を意識していると
その言葉に関係のある情報がどんどん入ってくるようになるものです
ところが、営業研修などで各社に伺っても
・ お客様のことを「知らない」「知ろうとしない」人が多かったり
・ 人材育成に関する研修でスタッフのことをどれだけ知っているかを聴いても以外に知らない
そもそも、「そこに関心がないのでは??」 そんな風に思う事も多かったりする訳です
関心がなければ、情報が入ってくる訳ないですよね
と、言う訳で変化のステップとして
すぐにできて、簡単で、お金もかからない方法です
1.自分が何を知りたいかを意識する
2.周りに興味を持つこと
3.情報を得る
4.記録する
1~3で、色々な情報が入ってきますから、音声であれば簡単にメモを取ったり
見えたものならカメラで写真を撮ってもよいかもしれません
私はデジカメと携帯電話を活用して、「お!!」っと思った時はメールにメモして自分に送ったり
写真を撮って、空き時間にパソコンにおとしてメモをつけたりしています
後から見返すと結構使える情報が多いことにびっくりしますよ
何の新しさもない当たり前の方法かもしれませんが、意外と実践している人は少ないように思います
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さて、そんな中から飛び込んできた「変化」に関する今日の言葉
「過去にこだわるものは、未来を失う」
チャーチル
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