☆ ○LDKの発想を捨てる - 住宅設計・構造設計 - 専門家プロファイル

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☆ ○LDKの発想を捨てる

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●デザイナーズ住宅をよりローコストに ☆合理的なプランニング
 高度成長期に住宅公団が提唱した、2DKとか3LDKとか云った間取りの呼称は、一般の人に部屋の大きさを漠然と想起させ、比較的便利な為広く普及しました。
 ○は居室の数を表し、Lは居間、Dは食堂、Kはキッチンを表しています。時代は移り人々の住宅に対する願望は○LDKの発想で対処出来なくなって来ています。 納戸が必要、趣味の部屋が欲しい子供部屋はいらないが、廊下を広くしてそこに机やベッドを置きたい。
 吹き抜けが欲しい。etc・・・。この様に、器にライフスタイルを合わせるのでなく、ライフスタイルに器を合わせる工夫が今後顕著になって来ます。
 中途半端に○LDKの呪縛に悩まされていれば、○LDK+趣味の部屋+納戸+勉強コーナー+吹き抜け、と云った様に際限なく床面積が広がってしまいます。個室が本当に必要なのか、居間って必要なのか、食堂で本当に食事をするのか、もう一度ライフスタイルを考えて下さい。

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建築基準法だけでは、家の健全性は担保されません。木造住宅は伝統的に勘や経験で建てらていますが、昨今の地震被害は構造計算を無視している事が大きく影響しています。弊社は木造住宅も構造計算を行って設計しています。免震住宅も手掛けています。

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