- 谷澤 史子
- ミューズ・ブランディング・アカデミー(株) 代表取締役
- 経営コンサルタント
対象:ビジネススキル
「もう、歳なんで今さら外見を磨くって恥かしいんですけど・・・」
その言葉、20代後半の女性が言いました。
その言葉、30代半ばの男性が言いました。
その言葉、40代後半の男性が言いました。
その言葉、50代半ばの男性が言いました。
その言葉、60代半ばの女性が言いました。
そもそも、「今さら」ってどの時点をさす言葉なんでしょう?
60代の方は50代と言うでしょうか?
50代の方は40代?
40代の方は30代?
30代の方は20代?
20代の方は?
しかし、「今さら」という言葉を持ちながらも「磨こう」と思って
私のコンサルティングを申し込んでくださったと言う事は
ちゃんと数年後の自分を想像する事が出来たからでしょう。
まず、コンサルティングでは、好きな有名人を聞きます。
「何故、好きな有名人を聞くのですか?」と質問される方もいらっしゃいますが
実はこれがコンサルティングで非常に重要な道しるべになるのです。
「好きな人間像」が具体的にある人は「なりたい自分」の具体的に把握できている
からです。
5年後、10年後、の自分がどうなっているか?
悲しいことに、誰しも、今よりも間違いなく老いています。
その老いから目をそらすと、現実逃避となってしまって年齢を重ねる事に
ただただ恐怖心を覚えるだけになってしまうわけです。
私(谷澤)の憧れの10年後像は、フランソワーズサガン著「優しい関係」の主人公
ドロシー。
本当の大人の女性の優しさを持った女性像だと思っています。
そしてもう一人、30数年後は、トリノオリンピックでオリンピック旗の旗手を務めた、
ソフィア・ローレンさん!
70代とは思えぬ姿勢の良さ、歩き方の美しさは衝撃でした。
そのために毎日何が出来るか?
洋服一つ、口紅一つ、「何を選ぶべきか?」と考えるのです。
30重年間、寝て起きて、食べているだけでソフィアローレンになれるはずがありません。
いえ、どんなに努力をしてもソフィアローレンにはなれません。
しかし、ほんの少しだけでも近づけたら、最高じゃないですか!
衝撃を受けたコピーがあります。
映画館のスクリーンに大きく映された資生堂のCMの中にありました。
「一瞬も、一生も、美しく」
すごいコピーだと思いませんか?!
「今さら」ではなく、「今」の積み重ねが一生なのです!
人生何があるかわかりません。
極端な言い方をすれば、「明日私(貴方)が生きている」なんて保障どこにもないのです。
だからこそ、「今」の自分を大切にしましょう。
さて、いつまで「今さら」と言う言葉で自分磨きから逃げますか?
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