- 平 仁
- ABC税理士法人 税理士
- 東京都
- 税理士
対象:会計・経理
の結果、焼酎なみに低くなっています。
焼酎やウィスキーは蒸留酒類で、焼酎はkl当たり20万円(アルコール
度数20度を超えると1度当たり1万円加算)、ウィスキー、ブランデー、
スピリッツはkl当たり37万円(アルコール度数37度を超えると
1度当たり1万円加算)の酒税が加算されます。
一見すると焼酎20万円、ウィスキー37万円ですが、アルコール度数当たり
1万円に換算できますので、アルコール度数が強いものでは同じ酒税額です。
私の両親は奄美大島出身で、黒糖焼酎が名産です。
私の父が大好きだったのは、浜千鳥の詩原酒(38度)。
私はれんと(25度)が一番好きですね。
れんとの720mlボトルで酒税は180円。
だいたい1週間くらいで呑みますので、1日当たりの酒税は25〜30円。
毎日缶ビールを1本飲んでいれば77円払わなければならないのと
比べると大分安いですね。
(第3のビールが28円ですから同じくらいですね)
ただ、民主党はアルコール度数による酒税平準化を考えているので、
ビールは大幅減税ですが、焼酎、ウィスキー等は倍増するかも・・・