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柴垣 和哉
(ファイナンシャルプランナー)

閲覧数順 2024年04月23日更新

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アメリカ、景気下げ止まり!?

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こんにちは!

お盆休み“真っただ中”の方もいらっしゃるかもしれませんが、私はきっちり仕事に励んでいます。

でも、こんな日は電話も少なく、仕事がはかどるので、効率は良いですね!

たまには、こういう日も歓迎です(笑)


さて、アメリカのFRBは12日の会合で、「アメリカ景気の下げ止まり」の判断を示しました。

そのうえで、政策金利であるFF金利は現行の「ゼロ金利」を継続するとしています。

また、長期国債の買い切りについても、10月末までは継続する意向を示しました。


しかしながら、「景気下げ止まり」とはいっても、まだまだ安心はできない状況です。


景気が下げ止まったとしても、企業業績、そして雇用情勢が好転しなければ、景気回復には至らないからです。


一方、財政面においては、過去最悪の状況となっています。

景気後退による税収不足と景気対策による大幅な歳出が伸びているからです。

2009年度は10カ月連続で赤字が続いており、財政赤字は1兆2669億5800万ドル(約121兆円)にまでなっています。

さらなる財政悪化を避けるためにも、オバマ政権としては、とりあえず「景気の下げ止まり」を確実なものとし、次なるステップである「回復」のシナリオを描きたいところだと思います。

ただ、それにはちょっと気になる“数字”も出てきています。

「金融危機の再燃」への引き金ともなりかねない要注意項目です。


詳しくは、明日発行のメールマガジンで解説していますので、ご興味がある方は、是非ご覧になってください↓
http://www.mag2.com/m/P0007911.html

それでは、夏バテに気をつけて、“お盆休み期間”をお過ごしください。

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