
- 荒川 雄一
- IFA JAPAN 株式会社 代表取締役社長兼C.E.O.
- 東京都
- 投資アドバイザー
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対象:お金と資産の運用
今日は、「8月8日」、「ハハの日」とも「パパの日」とも読めますね(笑)
8月に入り、何となく周りは、“夏休みモード”となってきました。
まぁ、人間、メリハリをつけて「休息」は、きっちり取ったほうが良いと思います!
ある意味、「相場」と同じですね。
さて、公的年金の運用を行っている年金積立金管理運用独立行政法人(長い〜!略して、“GPIF”)が、来年度から新興国への株式投資も検討すると発表がありました。
GPIFは、約150兆円の公的年金積立金のち約92兆円を市場で運用しています。
従来は、国内債券が主体で67%を占めていました。
その他、国内株式12%、外国債券11%、外国株式10%となっています。
この外国株式の投資先としては、今までは先進国しか対象としてきませんでしたが、来年度からはBRICsをはじめとする新興国への投資も開始するようです。
値動きの激しいマーケットではありますが、「成長率」や「将来性」という面では、先進国より投資妙味が高い地域や国といえます。
取り組みが「遅すぎた」という感もありますが、まずは“一歩”踏み出せたことは、良かったのではないかと思います。
あとは、ポートフォリオマネジャーの手腕が問われるところではありますが、優秀な人材に任せているはずですので、ここは期待致しましょう。
現時点では、国の試算による目標利回りは、“4.1%”です。
果たして、目標以上のリターンをあげられるのか、しっかり見守っていきたいですね!
(ちなみに、昨年の運用利回りは約―10%でした・・・爆)
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それでは、また!
このコラムの執筆専門家

- 荒川 雄一
- (東京都 / 投資アドバイザー)
- IFA JAPAN 株式会社 代表取締役社長兼C.E.O.
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