
- 長谷川 進
- 神奈川県
- 経営コンサルタント
-
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対象:経営コンサルティング
- 戸村 智憲
- (経営コンサルタント ジャーナリスト 講師)
- 荒井 信雄
- (起業コンサルタント)
今日はライバル企業についてのお話です。
キャノンとセイコーエプソンは6月から国内で、インクジェットプリンターなど消費者向けのデジタル製品の共同配送に乗り出します。
http://www.nikkei.co.jp/news/main/20090519AT1D180D618052009.html
インクジェットプリンターのライバル同士が共同配送をするということで注目を集めそうです。
狙いは「物流コスト削減」「二酸化炭素排出量削減」。
長期的な企業成長や国内だけでないグローバルな視点での企業経営を考慮すると、今回のような協力はありという判断なのでしょう。
自社のコアコンピタンスについては妥協をしないが、それ以外の部分については積極的な外部リソースの活用や今回のような協力という選択肢を採択することは、これからの企業経営において重要な考え方と言えるでしょう。
経営資源の制約の大きい中小企業にとって参考になる事例です。
横浜で働く中小企業診断士長谷川進のブログ
このコラムの執筆専門家

- 長谷川 進
- (神奈川県 / 経営コンサルタント)
新規事業成功の鍵は、リスクヘッジを考えた事業戦略策定にあり
日本アイ・ビー・エム在籍時の15年間に多数のITプロジェクトに参画しました。その経験から、「新規事業が失敗する場合の多くは、構想段階に問題がある」と考え、リスクヘッジを根底においた事業戦略の策定、プランニングを行っております。
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