離れていても、万博は一緒に楽しめる

息子が４月２１日、２２日、

一人で大阪・関西万博に行きました。東京から新幹線に乗り、初日は夕方１７時半ごろに入場。夜は一泊３０００円程度のゲストハウスに宿泊し、翌日は朝９時半から夜１９時半ごろまで、たっぷりと会場を楽しんだようです。

実は出発前、ちょっとしたトラブルもありました。新幹線のチケットを買おうとしたところ、クレジットカードの利用上限に引っかかってしまったようで、スクリーンショットとともに「ヘルプ」のメッセージが届きました。「最悪、現金下ろして乗る」とメッセージの後、自分でカードの上限設定を引き上げ、無事カードを使えるようになっていました。海外旅行の時には、自力ではどうすることもできなかったけれど、今回は自力で解決できるようになっていたので、ほっとしました。

YouTubeで検索すると、

万博動画をたくさん見ることができます。そこで、「西ゲートから入場するルートで行くと、混雑が避けられるかもしれない」ということを伝えました。すると初日は東ゲートから入場、２日目は西ゲートから入場していました。どちらも１０分程度で入場できたようです。平日の西ゲートでも学校団体が多く訪れる１０時台は、入場するだけで３０分ぐらいかかるようです。そして平日の夜の時間帯でさえ、３０分ぐらい並ばないと入れないパビリオンが多かったようです。

独創的なデザインの建物が、

幻想的にライトアップされた風景、迫力満点の噴水ショー、各国パビリオンの魅力的な展示や映像に、とても感動したようで、初日の夜に「すごすぎる。元は取れた」と言っていました。普段連絡をとっているMessengerに、たくさんの写真や動画やメッセージをリアルタイムで送ってくれました。

ちなみに万博内は食事が高いので、おむすびを持参したそうです。お土産に台湾のお菓子を買ったそうです。私は画面越しにしか万博を見ていませんが、自分も旅をしたような気持ちになりました。

離れていても、共有できる体験はある。

それが今の時代の素敵なところですね。