出張予定日に豪雨が予測される時どうする？

今月9日は

福岡県内での出張が入っておりました。

出張の日時はこちらの都合で変更することも遅刻することもできません。通常ならば、９日の朝に出発すれば間に合うのですが、その日は山口県西部で激しい雨が降る予報が出ており、在来線や新幹線が運休になる可能性もありました。

何度も雨雲レーダーや列車の運行状況を確認し、

8日に移動して前泊すると決断したのは、7日の午後11時ごろでした。幸いなことに、宿泊先はすぐに確保できました。　すでに行きの新幹線の切符は旅行会社に発注し、9日指定で購入していましたので、切符が無駄になってしまうのかが気がかりでした。

8日の12時頃に柳井を出発し、

徳山駅のみどりの窓口で事情を話したところ、ちょうど幸いにも、翌日に運休する可能性が高いので払い戻しを行うという発表があったばかりだったようで、追加料金なしで乗りたかった新幹線に振り替えることができました。

小倉駅近辺から

激しい雨に見舞われましたが、博多駅に予定通り到着し、宿泊先にも無事着くことができました。　

その後分かったのですが、山陽本線は8日の午後1時半頃から運休になり、新幹線は9日の午前中、広島～博多間が運休になりました。前日に移動して正解でした。しかも移動したタイミングが早すぎたら、払い戻しができなかったし、遅すぎたら車で徳山駅まで行かないといけなくなるところでした。　

翌日、仕事は無事終了。

福岡県内の地下鉄や在来線、新幹線は無事に動いていましが、山陽本線は山口県内全域で全日運休していました。これは後泊も必要かと焦りましたが、徳山駅から柳井までは、バスで帰ることができました。　

豪雨や台風の場合、

予定の変更をせざるを得ない状況がやってきます。その場合、かなりの時間を割いて、天気予報を調べたり、交通機関や道路の状況を調べたり、急に宿泊が必要になった場合は迅速に予約を取らなければいけません。日頃から、情報を収集するためのアプリをスマホに入れておいたり、いざという時にどう行動するかというシミュレーションをしておいたりすることも大切だと感じました。