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おはようございます、今日は円周率の日です。
こういう概念を思いつくまでに、どれほど苦労があったのかなぁ・・・
自著『高校生からはじめる投資のはなし』について。
動画配信もはじめました！
会計制度に対する理解が、世界規模で戦うには必要不可欠である。
この点については、特に海外におけるCFOと呼ばれる方々の評価からもわかるかと思います。
日本語に訳すと最高財務責任者と呼ばれる肩書です。
２０年くらい前から使われるようになってきたかなぁ・・・というところでしょうか？
ただ、国内ではあまり評価されているとは言い難い役職だと感じています。
当然のことながら、お金がどれだけあっても、組織としての理念や指針がなければ、事業は成立しません。
その意味で、やはりCEO（最高経営責任者）がもっとも重要なのは、間違いありません。
ただ、その理念を肉付けする財務や経理部分について、特に日本では評価が軽いよな～と。
いったって、お金の裏付けがなければ、色々動かないでしょ？ということは多々感じます。
先日も触れた
・会計と広報の役割は内外の関係者との関係構築
やはりこの点に立ち返る必要があるのではないかと。
事業実態と会計について、体感レベルで繋がりを理解し、きちんと処理をする。
そして経営理念の実現に向けて、財務や経理を整える。
この偉大なるNo2の役割は、もっと評価されて良いと思います。
いつもお読み頂き、ありがとうございます。
このコラムの執筆専門家
- 高橋 昌也
- （税理士）
- 高橋昌也税理士・FP事務所 税理士
「税務×経営コンサルティング」の複合サービスを提供します
節税だけ考えていては事業の根幹が危うい時代。当事務所は、税務・会計はもちろん、マーケティングや経営戦略提案にも強みを発揮。とくにキャッシュベースの経営を重視し、小規模事業体が「いかにキャッシュを毎月手元に残すか」のアドバイスを行います。
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