団地や超高層マンションにおいて、エレベーターは日常の足となっていますが、震災時以外にも「リフォーム交換」工事で使用できなくなると、お年寄りや小さなお子さんをはじめ、車椅子使用の方達にとっては問題です。
大規模なマンションなら1棟あたり2基以上のエレベーターが設置されているので、全てが封鎖されることはありませんが、10階建て程度の一般的マンションにおいては1基しかないので、工事期間は階段での昇降を余儀なくされます!
うちのマンションもエレベーターの入れ替えで新しい機器が入るのが楽しみですが、普段5階からは健康の為に階段を使用しているので、使用停止になってもあまり気になりません。
車椅子使用のご家族は、この期間だけはバリアフリーのウィークリーマンションなどへ移動しておくと安心ですね!
このコラムの執筆専門家
- 齋藤 進一
- (埼玉県 / 建築家)
- やすらぎ介護福祉設計 代表
子育て住宅から高齢者・障がい・車椅子住宅までやすらぎの空間を
医者に外科・内科等があるように、建築士に介護福祉専門家がいてもいいと思いませんか?人生100年時代を迎えた今、子育て住宅から高齢者・障がい・車椅子住宅など終の棲家まで、ライフステージを考えた安心して暮らせる機能的な住まいを一緒に創りましょう
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