今月のテーマは「目指せ30年超ノーメンテの外皮」
外壁に限ったことではなく屋根も紫外線や台風などで傷みが激しい箇所です。
既に30年経った住宅においては、外壁の下地や透湿防水シートの破れ、断熱材の劣化などが観られ、部分補修では済まないケースがあります。
個人的には記事の考え方には賛成で、5年や10年で外壁塗装や補修をするのではなく、20-30年後に外壁・透湿防水シート・断熱材を入れ替えるリノベーション工事が長持ちさせるポイントだと思います。
・鉄筋コンクリート造の外面は打ち放し
・鉄骨造の外壁ALCは素地を活かした仕上げ
・木造の外壁
ガルバや窯業サイディングは出来るだけ薄いシンプルなもの
が補修や取り換えもしやすいのでお勧めしています。
このコラムの執筆専門家
- 齋藤 進一
- (埼玉県 / 建築家)
- やすらぎ介護福祉設計 代表
子育て住宅から高齢者・障がい・車椅子住宅までやすらぎの空間を
医者に外科・内科等があるように、建築士に介護福祉専門家がいてもいいと思いませんか?人生100年時代を迎えた今、子育て住宅から高齢者・障がい・車椅子住宅など終の棲家まで、ライフステージを考えた安心して暮らせる機能的な住まいを一緒に創りましょう
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