鎖骨で決まる！「体重よりも細い印象」3つの法則

こんにちは！
モデルボディメイクトレーナーの
佐久間健一です。


夏も後半！
はじめはなかなか馴染めなかった
鎖骨見せファッションも
気づけばたまに着たり！と定着。

そこで新たに出る欲求として
鎖骨周りを薄く、そしてクッキリさせたい。

ではこれを叶えるとどうなるのか？
そうです、体型が縦長に見え、
見た目の体重マイナス効果があります。



鎖骨と体型の見え方
鎖骨の位置は重心と頭の位置で決まります。
○重心（みぞおちの位置）が高く保たれる
○頭が背骨にまっすぐ乗っている
が理想となり、鎖骨が横一直線になります。


この2つが揃うと、見た目上、
最も体型が細く、縦長に見えます。

逆に言うと、この2点が低くなる
＝鎖骨が斜めになる、埋もれる時
体型が太く、横長に見えてしまいます。。





年々増える、斜めに定着する鎖骨
重心位置を決めるのは、
○肩甲骨を下に下げる筋肉
○肋骨を引き上げる筋肉
○背骨まわりの筋肉
これらは総じて姿勢を保つ働きをします。

年々重力に負け、
重心を上げる（姿勢を伸ばす）筋肉が
最もはやく減少していきます。

連動して頭の位置は
アゴが前へ突き出した姿勢となり
全体が太く、横長体型の印象が
身についていきます。。





鎖骨を磨く！横一線のリセット姿勢
鎖骨周りを！背筋を伸ばして！
と直接的にアプローチすると、
この重心位置が改善されないために
効果が見られない、すぐ戻る、
などのスパイラルに陥ります。


必要なのは、3点の重心に関わる部位を
働かせること。
自然と鎖骨の位置と首の位置は
横一直線！後ろに引けた小顔へと
変わっていきます。

「鎖骨を磨く！横一線のリセット姿勢」

イスに座り、身体の後ろで腕を組み、
胸を張ります。




首を左右に倒します。
10秒キープで3往復繰り返します。

○手を身体の後ろで組み胸を張る
→まず背筋が自然に伸ばされます。
そして、肩甲骨が下方に動き、
肋骨が上方に動く刺激が加わります。

○姿勢を変えず、首を左右に倒す
→普段上がっている鎖骨は
首との距離が近づき、
固くなっています。

姿勢筋の働きで下がった状態で
首自体の柔軟性を増やします。

この両アプローチにより
鎖骨位置は横一線に保たれやすくなります。

一つ一つ意識するよりも
鎖骨位置を決める複数の筋肉を
同時に整えることが
最短の見た目、姿勢を変える方法です。


鎖骨見せに慣れたからこそ
よりくっきり！きれいに見せたい！
あなたはご参考にしてください。



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