(ご質問)
断熱性も悪い家をどうやって
安く快適にリフォームできるか悩んでおります
(八納の回答)
ロングスパンで安くなるか、当初の支払額を安くするかで考えが変わってきます。ここでは、当初の支払額が安くなる方法からお伝えします。
断熱性の悪い家の場合、理想は家全体の断熱改修を行うことです。
しかし、これはロングスパンで安くなる方向性なので、初期投資は大きくなります。当初の支払額を押さえるには、長居する部屋のみ断熱するという方法が良いでしょう。
具体的にはリビング、ダイニング、寝室です。もし、予算が許すならお風呂と脱衣場も断熱改修をしたいところです。
このコラムの執筆専門家
- 八納 啓造
- (建築家)
- 株式会社G proportion アーキテクツ 代表取締役
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私たちの考える家作りの大きな目的は「家族の絆や幸せが育まれること」。そこでこれまで家作りに成功した人たちの「家作りの知恵」をベースに家族が共通の思いを持ち、向き合える住まいをご提案。家族の思いをカタチにします。
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