10月第3週株価は反発しました

株価概況

10月第3週の株価指数は全体的に反発しました。
MSCIオールカントリー指数は0.57%の反発です。
先進国の株価指数も0.44%の反発、新興国のエマージングマーケット指数も1.58%反発しています。
地域ではアジア太平洋指数が－0.33%の続落、欧州のSTOXX600は1.28%の続騰、中東・アフリカのブルムバーグGCC200は－0.26%の下落でした。

先進国株価指数

殆どの株価指数が上昇しています。



上昇1位スペインのIBEX35で3.79%の続騰、2位はイタリアのFTSE MIB3.47%の上昇、3位はデンマークのOMXコペンハーゲンで3.23%の上昇です。

下落した1位はニュージーランドのNZX50で－2.45%の下落、2位はスイスのSMI－0.68%の下落、3位はオーストラリアのASXで小幅な－0.08%下落でした。

新興国及びフロンティア国株価指数

新興国とフロンティア国の株価指数の多くも上昇しています。



上昇1位はアルゼンチンのメルバルで4.84%の上昇、2位はハンガリーのブタペスト証取指数で4.16%の上昇、3位はブラジルのボペスパ指数で3.79%の上昇です。

下落1位はナイジェリアの全株指数で－0.95%の下落、2位はスリランカのコロンボ全株指数で－0.54%の下落、3位はベトナムのVN指数で－0.32％下落です。

主要長期国債週間利回り変化

10月第三週の国債利回りは小幅な動きでした。
ドイツの10年国債はプラスを維持しましたが低下しています。(国債価格は上昇)変化率の大きい国債もドイツです。

主要商品先物価格および不動産指数

10月第3週は米国天然ガスを除き小幅な動きでした。
NYの金は1%値上がりプラチナは下げています。非鉄金属はアルミが下がりました。
原油価格NYのWTIが50ドルを維持しました。
天然ガスは大きく－10%下げています。
不動産指数は各国まちまちな動きでした。
文責
FP学会会員
独立系顧問料制ファイナンシャル・アドバイザー
オフィス　マイ　エフ・ピー　代表　吉野　充巨
ファイナンシャルプランニングと投資助言で人生設計から資産形成までサポートする保険や投資信託等金融商品を販売しないフィーオンリーのアメリカ型ファイナンシャル・プランナー≒独立系顧問料制アドバイザー。

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