解散風はドコへ? - 会計・経理全般 - 専門家プロファイル

平 仁
ABC税理士法人 税理士
東京都
税理士
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解散風はドコへ?

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雑感
asahi.com 28日03:01記事によると、

朝日新聞社が総選挙に向けて25,26の両日に実施した第3回
連続世論調査(電話)によると、衆院の解散・総選挙の時期について、
「早く解散すべきだ」が33%で、「急ぐ必要がない」の57%を
大きく下回った。福田前首相の辞任表明直後の調査(9月2,3日)
では「早く」が56%、「急ぐ必要がない」が33%だったが、
状況が逆転した。内閣支持率は41%(10月11,12日の
前回調査42%)、不支持率は38%(同38%)で横ばいだった。
解散・総選挙については、特に自民支持層で「早く」が16%、
「急ぐ必要はない」が78%と先送りする意見が圧倒。9月調査で
46%対47%だったのと比べ、解散熱が著しく冷めた。
民主支持層は「早く」64%、「急ぐ必要がない」34%だが、
無党派層は33%対53%だった。
また、金融危機への対応で麻生首相に期待するかどうかを聞くと、
「期待する」が52%、「期待しない」は40%で、期待が上回る。
内閣不支持層でも27%、民主支持層でも36%が「期待する」としている。
「期待する」層では、総選挙を「早く」が21%、「急ぐ必要はない」
は72%と解散先送り論が強く、「期待しない」層では、
51%対42%となお解散を望む声が強い。


リーマンショックに端緒を発したアメリカ発の金融危機は
麻生新政権に期待する役割さえ変容し始めたようですね。
選挙管理内閣を国民が期待したはずなのに、麻生さんは
選挙用というよりも実務的な仕事をしたいぞという布陣にしていました。
結果的には、良かったのかもしれませんね。
11月中に解散がなければ、予算編成が間に合わなくなるので、
3月末まで解散先送りですね。
麻生さんにとって良い結果になるかどうかは、
これからの手腕にかかってくるように思います。
それまでには小沢さんの完全復活を望みたいものです。

予算を乗り切って危機管理能力を示した麻生さん
 VS
健康不安を払拭した実力者の小沢さん

これからの日本を任せるべきはどちらになるのでしょうか。
4月に上の図式での選挙戦を楽しみにしたいところです。