女性の筋トレの選び方 - ファッションとダイエット - 専門家プロファイル

ボディメイクスタジオCharmBody 代表
東京都
ボディメイクトレーナー

注目の専門家コラムランキングRSS

対象:ダイエット

佐久間 健一
佐久間 健一
(ボディメイクトレーナー)

閲覧数順 2024年04月22日更新

専門家の皆様へ 専門家プロファイルでは、さまざまなジャンルの専門家を募集しています。
出展をご検討の方はお気軽にご請求ください。

女性の筋トレの選び方

- good

  1. 美容・ファッション
  2. ダイエット
  3. ファッションとダイエット

ダイエットに筋トレを取り入れる女性も増える中

それだけの需要に対して
方法も飽和しています。

女性の筋トレ!何を選ぶ?

IMG_8379[1]

ありがちな間違い

まず、結論から間違いと言えるのが
○軽めの負荷の筋トレ
○回数の多い筋トレ

そもそも筋トレで得られることとは?

IMG_8340[1]

基礎代謝を増やすことです。

基礎代謝は1日の消費カロリーの70%を占めます。

その約半分は筋肉が担います。

つまり、筋肉を増やすことで
基礎代謝は増える!
ということになります。

IMG_8253[1]

筋肉を増やすには
一定以上の負荷を筋肉にかけなければいけません。

この一定以上を満たすには
○15回程度できつくなる負荷
○60秒程度できつくなる負荷

が必要です。

このことからも
女性だから軽めに〜
はやるだけ損。

消費カロリーは上がっても
筋トレの効果は引き出されず
基礎代謝の低下は免れられません。

筋トレで太った。。

というのもそのためです。

ダイエット目的の場合
筋肉太りした!

というのは良すぎる言い訳。

実際そんなに筋肉は増えません。

単純に筋肉が減って脂肪がついた。
と捉えるのが自然です。

IMG_8250[1]

省エネ体質

筋肉は使わなければ減りますが
使っていても、刺激がマンネリすると省エネな筋肉に性質が変わります。

すると、日常的にあまりカロリーを使えず筋肉量の低下を引き起こします。

また、ダイエットの筋トレ時は
摂取するカロリーも控えるもの。

これによって使わない筋肉などは減っていきます。

これが省エネ体質+基礎代謝の低下
を作ります。

これはどんな運動でも当てはまります。

運動によるカロリー消費
食事の制限はあるのに

筋肉量を増やす刺激がない!

ことは痩せない体質を作ることになります。

IMG_8136[1]

違う観点

しかしながら、これらを逆手に取った方法もあります。

それは使っていない筋肉への刺激です。

筋肉は使わなければ全く使わない
というような性質があります。

人のライフスタイルは習慣作り。

年々使う筋肉と使わない筋肉にはっきりと分かれてきます。

特に使わないのは
背中、足の付け根、ヒップの上などの筋肉。

これらを使い姿勢を整えることで
基礎代謝を増やすことにつながります。

筋肉は使えば全力で使う!
ような性質があることから
0だった筋肉の働きが100になる!
からです。

side view of a woman looking down at her exposed stomach

side view of a woman looking down at her exposed stomach

使わない筋肉とは
主に姿勢によって決まります。

日常のクセとは姿勢のクセ

姿勢のクセは骨格のクセ

骨格のクセは筋肉のアンバランス

そのアンバランスを整えた結果

使わない筋肉がなくなり
基礎代謝の高い体質が作られます。

これは姿勢や骨格のクセの改善にもなります。

このクセのないまっすぐボディが
単純なモデル体型。

モデルの女性は例外なく
全身の筋肉の均整が整っています。

これはを作ることに
筋トレの存在価値はあるのではないでしょうか?

IMG_7813[1]

スポーツの筋トレは主に専門部分に特化したもの。

また、なるべく無駄なエネルギーを使わないようにするもの。

ダイエットは真逆です。

いかに無駄にカロリーを消費する体質にするか!

これにかかっています。

アスリートの!スポーツ科学の!
という筋トレはまず、モデル体型を作るのに不要ということです。

女性のダイエット選びには
たくさんの方法が氾濫しています。

あなたに必要なのはスラッとした棒体型!

であるならばご相談ください。

 |  コラム一覧 | 

カテゴリ このコラムの執筆専門家

(東京都 / ボディメイクトレーナー)
ボディメイクスタジオCharmBody 代表

モデルボディメイク

2016ミスユニバースジャパン日本代表公式コーチ2016ミスユニバースジャパン日本大会BC講師。元ミスワールド日本代表ボディメイクトレーナー2016ミスインターナショナル世界大会公式パートナー

このコラムに類似したコラム

「お腹より腰、背中に乗る脂肪」2つの原因 佐久間 健一 - ボディメイクトレーナー(2017/08/03 14:00)

「体重を減らす食事、脚を細くする食事の違い」 佐久間 健一 - ボディメイクトレーナー(2016/12/28 15:00)

モデルの筋肉×格闘技の筋肉「3つの共通点」 佐久間 健一 - ボディメイクトレーナー(2016/06/18 22:00)

ヒップ5つの法則「無料プレゼント」 佐久間 健一 - ボディメイクトレーナー(2016/04/04 19:00)

元SKE48の阿比留さんボディメイク 佐久間 健一 - ボディメイクトレーナー(2016/02/26 14:00)