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対象:お金と資産の運用

柴垣 和哉
(ファイナンシャルプランナー)

閲覧数順 2024年04月24日更新

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「家計の金融資産 最高額更新!」

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こんにちは!   

 

さて、日銀の資金循環統計によれば、2014年10月~12月の家計の金融資産残高が“1694兆円”と、17四半期連続で前年同期末より増加し、過去最高額を更新しました。

総額では、前年比3%の増加となっています。

 

内訳に占める投資商品の保有比率をみると、株式・出資金が3.9%増の162兆円、

投資信託も17.1%と大幅に増加し92兆円まで残高を伸ばしています。

 

とはいえ、その大半は相変わらず現預金が占めています。

対前年比こそ1.9%増ではありますが、残高は890兆円となり、こちらも過去最高額となっています。

 

一方、家計に占める外貨建て資産は46兆2千億円で、全体の2.7%を占め、6年半ぶりの規模となりました。

 

まだまだ預貯金が大半という“日本独特の特徴”はありますが、「分散投資」「外貨保有」を推奨している立場としては、株や投信への投資と外貨資産の保有比率が伸びていることは、良い傾向ではないかと考えています。

 

今後は、投資(保有)する資産の“質”にもこだわりながら、さらに「資産分散」が進んでほしいと思います。

それが将来、これから訪れる未来への“リスクヘッジ”となることでしょう。

 

桜の時期となってきました。穏やかな週末をお過ごしください!

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