おなかを柔らかくすれば腰痛が改善される！？

おはようございます。体幹トレーニングの「ゴルコア」（港区芝大門／浜松町）代表／ゴルフピラティス＆ピラティスインストラクターの太田です。

腰痛でお悩みの皆様、おなかは柔らかいですか？

指でおなかを押したときに、指は入りますか？

もし、全く指が入らない、カチカチ・・・という場合は、即おなかのマッサージが必要です。

おなかのアウターマッスル腹直筋がカチカチですね。

これでは腰を支える腹横筋という深層部の筋肉が働いていない可能性が大です。

お腹は腹直筋という縦に長い(肋骨の下から恥骨まで) 筋肉とその下にあり、内臓を支えている腹横筋というガードル筋、脇腹にある腹斜筋という筋肉で形成されています。

腰痛の方は、お腹と背中の筋肉で腰周りの骨(腰椎)を支えるのですが、お腹の筋肉がカチカチだと、お腹を背中の方に引き込む力が弱いため、背中側の筋肉だけで支えるため、腰回りの筋肉に負担がかかってしまうのです。

カチカチだからしっかり固めて支えていると思ったら大間違いです。

お腹の筋肉の深層部を腰骨の方に引き寄せることで初めてサポートの役目になります。

そのためには、表面の筋肉が柔らかくすることが必須。

早速お腹の筋肉をほぐしましょう。

さすってほぐして引き込む、ほぐして引き込む。この繰り返しが腰を支えるときに必須となります。

お腹は常に柔らかく！！カチカチは大敵です。

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