「金融資産1644兆円に!」 - 投資信託 - 専門家プロファイル

IFA JAPAN 株式会社 代表取締役社長兼C.E.O.
東京都
投資アドバイザー
03-5803-2500
※お電話の際は「"プロファイル"を見た」とお伝え下さい。

注目の専門家コラムランキングRSS

対象:投資相談

伊藤 誠
伊藤 誠
(ファイナンシャルプランナー)
大山 充
大山 充
(シニア・エグゼクティブ・アドバイザー)
大山 充
大山 充
(シニア・エグゼクティブ・アドバイザー)
大山 充
(シニア・エグゼクティブ・アドバイザー)
大山 充
(シニア・エグゼクティブ・アドバイザー)

閲覧数順 2024年04月22日更新

専門家の皆様へ 専門家プロファイルでは、さまざまなジャンルの専門家を募集しています。
出展をご検討の方はお気軽にご請求ください。

「金融資産1644兆円に!」

- good

  1. マネー
  2. 投資相談
  3. 投資信託
資産運用

こんにちは!

5月に入り、ゴールデンウィークも後半戦に入ってきました。

私は29日までロシアへ行っていたので、後半はゆっくりと日頃溜まっていることを整理したいと思っています。

 

さて先般、日銀から、2013年末の資金循環統計速報が発表されました。

それによれば、家計が保有する金融資産残高は、前年比6%(92兆円)増加し、

1644兆円と過去最高を更新しました。

 

内訳としては、上場している日本株の残高が875000億円と前年比40%も増加しました。

また、投資信託も789000億円となり、これまでの最高だった20076月を上回っています。

一方、外国株や外国債券への直接投資も増加し、前年比10%(35000億円)増の387000億円となっています。

 

投信の多くは海外の債券や株式を含んでおり、その意味においては、海外直接投資も含め、“国外”“外貨”での運用が、「円安」などの効果もあって、金融資産の押し上げに貢献したと言えるでしょう。

 

そして、株式や外貨投資が徐々に進んでいく中にあって、いまだにその50%以上を占めているのが現預金です。

現預金残高も、昨年は20兆円増加して873兆円となり、こちらも過去最高を更新しています。

 

昨年は、海外マネーの流入などもあり、様々な資産が増加した好調な一年だったと言えますが、それがずっと続くわけではありません。

今後は、現金、株式、外貨資産などのバランスを考えた「アセットアロケーション(資産配分)」により、しっかりと“分散”していくことが必要と言えるでしょう。

 

さて、上述しました通り、日本国内における投資信託での運用残高も過去最高を更新しました。

また、今年から始まったNISAなども含め、ますますそのニーズが高まってきていると言えます。

そこでこの度、投資信託を用いた資産運用について、新たに“無料メールマガジン”を発行することと致しました。

514日が第1回目の発行となります。

ご興味がある方は、ご登録いただければ幸いです↓

『プロが教える投資信託運用術』

http://www.mag2.com/m/0001632202.html

 

それでは、有意義な連休をお過ごしください!

カテゴリ このコラムの執筆専門家

(東京都 / 投資アドバイザー)
IFA JAPAN 株式会社 代表取締役社長兼C.E.O.

世界中の優良ファンドを用い、貴方だけの運用プランを提供します

信頼性や人間関係を重んじながら、「海外分散投資」のコンサルティングにおいて、“末永く”お客さまをサポートしたいと考えております。単なる金融商品の紹介ではなく、お客さまの「人生設計」に合った“あなただけのオリジナルプラン”をご提供いたします。

03-5803-2500
※お電話の際は「"プロファイル"を見た」とお伝え下さい。

カテゴリ 「資産運用」のコラム

「GPIFの2023年の運用実績」(2024/03/28 16:03)

このコラムに類似したコラム

買い時と勧め時とは違う 上津原 章 - ファイナンシャルプランナー(2018/03/31 23:01)

上場投資信託(Exchange-Traded Fund )のマーケットが急拡大した要因 吉野 充巨 - ファイナンシャルプランナー(2015/05/11 13:07)

2013年日本の富裕層約58万世帯減少(2012年対比) 吉野 充巨 - ファイナンシャルプランナー(2014/06/16 17:27)

使いずらいNISAを上手に利用するポイント 吉野 充巨 - ファイナンシャルプランナー(2013/11/17 09:00)

投信手数料最高に 渡辺 行雄 - ファイナンシャルプランナー(2012/02/20 09:27)