主要株価指数・主要商品先物価格・長期金利2月騰落率(2014年2月14日~2月21日) - お金と資産の運用全般 - 専門家プロファイル

吉野 充巨
オフィスマイエフ・ピー 代表
東京都
ファイナンシャルプランナー

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対象:お金と資産の運用

柴垣 和哉
(ファイナンシャルプランナー)

閲覧数順 2024年04月24日更新

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主要株価指数・主要商品先物価格・長期金利2月騰落率(2014年2月14日~2月21日)

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世界各地の株価指数、商品先物価格及び商品指数、長期金利の2月14日対2月7日の騰落率です。

★トピックス&地域別状況
オールカントリーは0.55%の上昇で各地域指数は上昇しています。今週はアジア太平洋地域が日本株の上昇もあり。1.51%という高い率で上昇し、Stoxx600は0.83%、先進国の占める割合が大きい世界株価指数も0.59%上昇しました。

140221先進国株価指数騰落率

★主要株価指数週間騰落率
2月第三週は、日本株価反発しています。先進国1位は日経225で3.86%の上昇、2位がTOPIXで3.25%、3位は英国FTSEの2.62%でした。
日本の東証リート指数も2.54%上昇しています。

下落した指数は少ないのですが、その中での1位はギリシャのアテネ総合指数-2.38%、2位はスペインのIBEX35で-0.61%、3位はNYダウの-0.32%でした。
米国のVIX指数(恐怖指数)は13.57から14.68に上昇しています。

トップ同士の差は、6.24ポイントでした。

新興国他の株価指数は上昇・下落まちまちです。
1位はバーレーン全株指数で3.86%の上昇、2位はエジプトのヘルメス指数3.43%、3位はフィリピン総合指数の3.18%でした。
下落した1位はパキスタンのカラチ全株指数で-3.12%、2位はアルゼンチンメルバル指数で-2.57%、3位はメキシコのIPC指数で-2.42%です。
騰落トップ同士の差は6.98ポイントと新興国としては落ち着いています。

140221新興国他株価指数騰落率
★10年国債利回り(長期金利)
10年国債利回りは、日本・オーストラリア、カナダを除き利回りが低下・価格は上昇しています。ブラジル・グローバル債の利回り低下(価格上昇)が顕著です。


140221主要国債利回り変化率


★商品先物価格及び商品指数
寒波の影響で米国の天然ガスが週間で17.66%も上昇しました。景気の回復基調は崩れず、3原油が上昇、また、寒波の影響で穀物3指標ともに上昇しています。
NY金先物価格等貴金属は小幅な上昇でした。

140221主要商品先物価格週間騰落率

日経商品指数17種は続伸しています。

★株価指数、現時点で先進国24ヶ国30指数を捉えています。日本と米国は複数の指数を表示しています。新興国及びフロンティアからは28か国28指数で、MSCIエマージング諸国にフロンティアの一部をプラスしています。

文責
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独立系顧問料制アドバイザー(商品を販売しないアドバイスの専門家)
吉 野 充 巨

FP学会 会員
プライマリー・プライベート・バンカー日本証券アナリスト協会認定
ファイナンシャル・プランナー:日本FP協会認定CFP(R) 
一級ファイナンシャル・プランニング技能士
宅地建物取引主任者
ロングステイ財団登録ロングステイアドバイザー
独立系顧問料制アドバイザーの紹介
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