主要株価指数・主要商品先物価格・長期金利2月騰落率(2014年1月7日~2月7日) - お金と資産の運用全般 - 専門家プロファイル

吉野 充巨
オフィスマイエフ・ピー 代表
東京都
ファイナンシャルプランナー

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対象:お金と資産の運用

柴垣 和哉
(ファイナンシャルプランナー)

閲覧数順 2024年04月23日更新

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主要株価指数・主要商品先物価格・長期金利2月騰落率(2014年1月7日~2月7日)

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世界各地の株価指数、商品先物価格及び商品指数、長期金利の2月7日対昨年1月31日の騰落率です。

★主要株価指数週間騰落率
2月第一週は、前月に引き続き日本の株価が下落しています。
欧米が持ち直す中、アジア・大洋州が下落し、その中でも日本が際立っています。
オールカントリーは0.4%の上昇、世界株価指数も0.83%上昇していますが、MSCIアジア・太平洋指数は-1.14%、一方Stoxx600は0.80%の上昇でアジアの不調とヨーロッパの回復が目立った週でした。また、MSCIエマージングも0.08%と若干ですが上昇しています。

140207先進国株価指数騰落率

先進国の株価指数で上昇率1位はギリシャアテネ総合指数で6.61%、2位がアイルランドのTSFQ全株指数の3.81%。3位がフィンランド ヘルシンキ指数で3.03%の上昇です。
ワースト3は全て日本の指数が占めました。下落率1位はマザーズ指数で一週間としては極めて大きな下落率で-14.35%です。2位はジャスダック指数の-5.08%、次いで3位は日経225平均で-3.03%でした。

米国のVIX指数(恐怖指数)は米国株の小幅な上昇で18.41から15.29へ下がっています。
また、上昇トップと下落トップとの差は大きく、21.14ポイントでした。

新興国他の株価指数の動きでは、
新興国不安の発端になった、アルゼンチンのメルパル指数が、大きく下げています。下落率1位で、-7.21%でした。次いで2位はハンガリーのブタペスト証券取引所指数が-4.49%、3位はヨルダンのアンマンジェネラル指数の-1.29%でした。

140207新興国等株価指数騰落率

新興国で上昇トップはトルコのイスタンブール100指数で4.46%の上昇、2位がアラブ首長国連邦のドバイ金融市場総合指数の4.27%、そして3位はロシアのRTSIで3.11ぇでした。今週は新興国の株価指数もトップ同士の差が大きく、11.67ポイントの差がついています。
今週から、アジアではパキスタンのカラチ全株指数、スリランカのコロンボ全株指数、アフリカ・中近東から、ボツワナ 企業全株指数、カタール QE指数、バーレーン全株指数、アラブ首長国はドバイ金融市場総合指数、ヨルダン アンマンゼネラル指数を追加しました。

★10年国債利回り(長期金利)
先進国の株価の反転を受け、米国・オーストラリア・英国・ドイツ・フランスの10年国債金利(長期金利)は上昇(価格は低下)しています。
日本は株価の下落も大きく、国債の価格は上昇(金利は低下)市はています。

140207主要国際利回り週間表

★商品先物価格及び商品指数
貴金属ではNY金は1.87%、NY銀は4.27%上昇しました。非鉄金属では銅が1.08%、亜鉛は2.54%上昇しています。エネルギーは寒波の影響で前月急騰していたNYの天然ガス価格が-3.4%下落しています。一方、NYの原油価格、北海原油は上昇です。また、穀物3商品も上昇しました。日経商品指数17種は低下しました。

140207主要商品先物価格および商品指数騰落

★株価指数、現時点で先進国24ヶ国30指数を捉えています。日本と米国は複数の指数を表示しています。新興国及びフロンティアからは28か国28指数で、MSCIエマージング諸国にフロンティアの一部をプラスしています。

文責
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独立系顧問料制アドバイザー(商品を販売しないアドバイスの専門家)
吉 野 充 巨

FP学会 会員
プライマリー・プライベート・バンカー日本証券アナリスト協会認定
ファイナンシャル・プランナー:日本FP協会認定CFP(R) 
一級ファイナンシャル・プランニング技能士
宅地建物取引主任者
ロングステイ財団登録ロングステイアドバイザー
独立系顧問料制アドバイザーの紹介
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