9月1日は防災の日。
万が一の時に備え、加入してる火災保険の補償内容はどうでしょうか?
前回でも、お話をした通り、被災者生活再建支援法で支援されるのは最高で300万円です。これでは不十分。
経済的な損失を補償するは火災保険です。ここで改めて見直しましょう。
<火災保険のチェックポイント>
・再調達価格になっているか?
火災保険は、時価額でなく再調達価格で契約する。
そして、建築コスト等の変動で再建に必要なコストと現契約の保険金額に変動がないか?です。
再調達価格に加入しても、数年に一度は現時点での査定をし、保険金額の点検をしましょう。
特に、1998年以前の火災保険は見直すべきです。
1998年以降は自由化になり各社独自の火災保険を販売し多様化しております。
自由化前に加入した補償内容では過不足が生じる場合もございます。
火災保険は補償が手厚いほど保険料は高額だ。しかし、立地や補償内容を絞れば節約出来ます。
自治体にて自然災害の被害を予測したハザードマップを閲覧する事も出来ます。
無駄を無くし必要な補償を、ここでチェックしましょう!
ご相談はこちらまで。
保険アドバイザー 小島雅彦(認定保険代理士)
このコラムの執筆専門家
- 小島 雅彦
- (京都府 / 保険アドバイザー)
- 企業安心ドットコム 火災安心ドットコム 総合保険のT・M・A 取締役
一般物件・住宅火災・地震・賠償責任・労災・運送・バイク盗難
個人・企業の火災,地震、賠償責任、労災、運送保険の提案、スキームの見直しなどのお手伝いをします。保険料削減についても、方策につきご提案いたします。既取引損保会社以外にセカンドオピニオンを活用できる体制を構築しておくことが良策と考えられます。
「火災保険」に関するまとめ
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火災保険のこときちんと知らなかったかも…今からでも覚えて損はないお役立ち情報を専門家が紹介!
皆さんは火災保険の10年を超える長期契約が、2015年10月から廃止になるのをご存知ですか?実質的な値上げとなってしまうため、家計などいろんな場面での影響が考えられます。 しかし一方で、契約している火災保険を見直すチャンスでもあるのではないでしょうか。 そこでこのページでは、長期契約廃止による影響に関してはもちろんのこと、火災保険に関する基本情報や意外と知らない適用条件など、専門家による様々な解説を紹介いたしますので、ぜひ参考にしてみてください。
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