うーん、新しい可能性を感じる。
1棟あたり約300万円アップだけれど、
30年以内に大地震が来る確率は70%、50年以内90%。
家財・家電・陶器など、高価なものとかお金じゃ2度と買えない大切なもの、
住宅だって無傷じゃいられない。
被災生活を強いられるのも、都市部の焼け野原ではかなりしんどいだろう。
それらのリスクや修繕費用等を考えれば、300万円で回避できるならむしろ安いと僕は思う。
それに、もっと安く免震をする工法の可能性を、担当の方にお話ししてきた。
実現できれば、たぶんオモシロイ仕事になるのではないだろうか。
| 建築的 - コラム一覧 | 企業建築家 >>
このコラムの執筆専門家
- 須永 豪
- (長野県 / 建築家)
- 須永豪・サバイバルデザイン
響きあう木の空間
森や山と人、地球が健全に回っていく様子を見届けたい。 木を街に届け人の営みに森をもたらし木が、森が、地球が、生命が、人が、そして星々や宇宙までもが響あいはじめるそんな木の建築空間宇宙の意図が起動する響きあう木の空間をつくろう
「建築的」のコラム
「放射能の汚染や、有害な化学物質を使わず、電磁波にも配慮した家に暮らしたい」(2016/03/10 19:03)
講座第2回【『耐震性』の高い暮らし】@東京(2015/12/10 13:12)
【地震“とか”にメチャクチャ強い家って?】(2015/12/10 11:12)
直前!【25日(日)講座:家族の関係が “自然に良くなる” 間取りのつくりかた】(2015/10/22 17:10)
コンクリートは熱を蓄えて、夜までジワジワ熱を発するから、外に居るより暑いのです。(2013/07/08 23:07)