
- 長谷川 進
- 神奈川県
- 経営コンサルタント
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対象:経営コンサルティング
- 戸村 智憲
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- 荒井 信雄
- (起業コンサルタント)
今日は温暖化ガス排出量表示についてのお話です。
消費者が店頭で買う商品をつくる過程で排出した温暖化ガスの量を商品ごとに表示する制度の普及に向け、経済産業省と民間企業が取り組みを始めます。
http://www.nikkei.co.jp/news/keizai/20080508AT3S0203H07052008.html
イオンやセブン&アイ・ホールディングスなど小売り大手と今年度中に指針をつくり、各社が来年度にもまず自主企画商品を採用するとのことです。
こうした取り組みが広がると、消費者はスーパーの店頭などで温暖化ガス排出量を比べながら商品を選べるようになります。
食の安全の問題での産地表示、このような温暖化ガスに代表される環境問題、ここ数年の個人情報保護への過剰な対応など、明らかに時代は「安心感」を求めています。
自社商品やサービスそのものの魅力だけでなく、「安心感」という付加価値についても企業は戦略的に取り組むことが求められています。
「顧客満足度」なる言葉が浸透しつつある時代になってきましたが、これからは顧客を満足させるだけでなく、安心感を提供する時代になるのでしょう。
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このコラムの執筆専門家

- 長谷川 進
- (神奈川県 / 経営コンサルタント)
新規事業成功の鍵は、リスクヘッジを考えた事業戦略策定にあり
日本アイ・ビー・エム在籍時の15年間に多数のITプロジェクトに参画しました。その経験から、「新規事業が失敗する場合の多くは、構想段階に問題がある」と考え、リスクヘッジを根底においた事業戦略の策定、プランニングを行っております。
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