今日は人材育成についてのお話です。
人材育成における理論と実践についてと関係あるお話なのですが、目標とするレベルにより、育成内容が異なるはずです。
例えばざっくりと、理解できる、行動できる、成果を出せるという3つのレベルに分けた場合においても、育成内容が異なるはずです。
理解できる、行動できる、成果を出せるという3つのレベルには、大きな違いがあるのが現実。これからの厳しい競争社会を勝ち抜くためには、成果を出せるレベルが必要という現実を踏まえると、体系的かつ継続的な人材育成が求められていると認識すべきです。
単に教えてもらうという受け身の姿勢ではなく、自ら考え、議論し、行動するという能動的な姿勢が求められることは言うまでもありません。
このコラムの執筆専門家
- 長谷川 進
- (神奈川県 / 経営コンサルタント)
新規事業成功の鍵は、リスクヘッジを考えた事業戦略策定にあり
日本アイ・ビー・エム在籍時の15年間に多数のITプロジェクトに参画しました。その経験から、「新規事業が失敗する場合の多くは、構想段階に問題がある」と考え、リスクヘッジを根底においた事業戦略の策定、プランニングを行っております。
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