高校生は、どんな生徒でも独学が必要です - 子供の教育・受験全般 - 専門家プロファイル

坪内 康将
独学指導者 
愛知県
塾講師

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対象:子供の教育・受験

大澤 眞知子
大澤 眞知子
(カナダ留学・クリティカルシンキング専門家)
大澤 眞知子
(カナダ留学・クリティカルシンキング専門家)

閲覧数順 2024年04月26日更新

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高校生は、どんな生徒でも独学が必要です

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高校生は、独学ができないと大変です!


「そんな、独学なんて一部の頭の良い生徒だけでしょ?」


なんて思っていませんか?



実は、違います



むしろ

・大学受験をしない高校生

・進学校で学校についていけない高校生

・中学時代、塾で予習してもらっていた高校生

ほど、独学が必要なのです



その理由を説明すると・・・


<大学受験をしない高校>

学校の授業がザワザワしていて集中できない

理解ができない

周りもわからない人だらけ

授業後に質問に行かない

学校のワークや課題も最初からわからない

自分で1から学び直すしかない



<進学校でついていけない高校生>

学校の先生に授業後に聞こう

1から教えてくれるほど先生は暇ではなく、基礎がわかっている生徒でないと質問の答えを聞いてもわからないまま

塾に入って個別指導を受けよう

1教科で週2日(1回120分)

もし3教科あれば週6日(計720分)

学校の予習、課題、部活があるなかで、そんな時間がない

自分で1から学び直すしかない



<中学時代、塾で予習してもらった高校生>

高校では予習する塾がない

高校の授業だけで理解しないといけない

塾の予習に依存していたため

学校の授業だけでは理解できない

学校の先生に授業後に聞こう

1から教えてくれるほど先生は暇ではなく、基礎がわかっている生徒でないと質問の答えを聞いてもわからないまま

塾に入って個別指導を受けよう

1教科で週2日(1回120分)

もし3教科あれば週6日(計720分)

学校の予習、課題、部活があるなかで、そんな時間がない

自分で1から学び直すしかない


というわけです



ちなみに

・大学受験をする人

が独学を必要とする理由は


<大学受験をする高校生>

大学受験の内容は膨大

学校の授業・教材だけでは足りない

足りない内容を塾や予備校で授業を聞いても

演習量がないといけない

その演習中の時間は

自分で理解して進めていくしかない


だから、誤解してはいけないのが


難関大学を合格する生徒は

予備校や塾の大学受験用の授業で合格した


のではなく


予備校や塾の授業を参考・刺激にして

自分で復習・演習して自分のものにした

から成績が上がり合格したのです



結局、予備校・塾でうまくいく高校生は

独学できるから成功しているのです



独学?

そんなの私にできないよ。

そんなの我が子にできるのだろうか。


と思っている方・・・


逆に

【高額を支払って有名講師の授業を100%その場で理解する】

【全部の勉強時間で誰かに横にいてもらえる】

【全教科、どのレベルの問題にも答えられる人を横に連れてくる】


こっちのほうが難しいと思いませんか




まだまだ聞きなれない独学という言葉ですが


「自分一人で勉強する時間の方が大切だ」

という考え方になっていけば、勉強の新常識になる言葉です



塾屋は

「自分一人で勉強する能力がないことに気がついた

「自分一人で勉強させてきてないことを後悔した


そんな中学生、高校生そして保護者の方に


いかに自分一人で勉強を進めていくのかを指導しています


「自分一人で勉強する能力がないことに気がついた」

「自分一人で勉強させてきてないことを後悔した」

という思いが強い方、一度ご相談ください


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