- 国府谷 明彦
- カウンセリングセンター聴心館 聴心館館長
- 東京都
- 厚生労働省認定 産業カウンセラー
対象:心の病気・カウンセリング
- 斉藤ヒカル
- (潜在意識セラピスト)
- 快眠コーディネイター 力田 正明
- (快眠コーディネイター)
5月になりました。皐月です。
写真は,またまた青山聴心館の1Fエレベータ前です。
カウンセリングをお受けになる方は,ここから6Fに上がっていただきます。
カウンセリングルームは,エレベータのすぐ前です。
さて,安心のお話をしていました。
人生って言うのは,体験の連続だといえます。
全く同じ体験でも,実は何かがどこかで違っています。
例えば,通勤や通学の道や電車・バスを考えてみて下さい。
全く同じコースをたどっていても,毎日何かが違うのです。
それを,細かくセンスしていくこと,それが体験と言うことなのです。
宗教的な意味ではないのですが,
天の配剤があるとすれば,
いつも違うことを起こそうとしている,
あえて,こちらの想定外のことがおこるように仕組んでいる,
そんな感じがするのです。
ですから,すぐ先の「ある時点」のことを不安に感じることよりも,
「その時点」で,何が起こっていて,何が今までと違っていて,
そこで,どんな風に感じるか,敏感になる必要があるように思うのです。
常に同じではないことが起こっている,
それを我々がどんな風に感じるか,
それが体験することであり,
それにどう反応するか,
それが人生を創造することにつながるといえます。
不安という煙幕を張って,
自分でいろいろなことから隔離してしまうのは,
実は簡単なことです。
でも,何も体験できない。
不安に感じている間は,不安一色なのです。
そろそろ,煙幕の外に出てみませんか?
今日のWEBセミナは,認知行動療法セミナです。
ご覧下さい。 【aki. 2013.5.1.wed】
http://www.choushinkan.com/ws_semi.html
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