聴覚障害の方が免許取得できる基準として
「10メートルの距離で90デシベルの警音器の音がきこえない聴覚障害者は運転免許を受けることができない(第一種免許は補聴器使用可)」となっていましたが、今後はワイドミラーの使用を条件に普通免許を付与できるようになるそうです。
警察庁は、聴覚障害者マーク(案)を公表しました。(画像)
聴覚障害者マークに関する改正は平成20年6月に施行する予定。
建築士として、様々な障害をお持ちのかたの住環境はもちろんのこと、クルマを使用する環境(敷地内駐車場やビルトインガレージなど)の提案も重要になりました。
住宅には防犯システムなど安全面の導入が一般的になりましたが、駐車場やクルマへの防犯も建築士が施主様と一緒に考え、建築段階での導入が大切と考えています。
次回は、クルマの防犯について触れたいと思います。(4/12アップします)
やすらぎ介護福祉設計 斎藤
このコラムの執筆専門家
- 齋藤 進一
- (埼玉県 / 建築家)
- やすらぎ介護福祉設計 代表
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