腰痛と眼の関係 - 体の不調・各部の痛み全般 - 専門家プロファイル

有限会社 木村爽健 代表
東京都
鍼灸師

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対象:体の不調・各部の痛み

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あなたにこういった経験は、ないでしょうか?

「オフィスでずっと座っていると、腰痛になってしまった。長く座るのがつらくて仕方ない。仕事に集中できない。」

「スポーツを続けていたら腰痛になった。好きで長年続けているから、何とか体を騙しながら続けています。」


知り合いのかたと話していると、五人に一人、場合によっては二人、三人と同じような悩みを抱えておられます。

常に痛みが出てくるというのは、たとえその痛みが弱いものであっても、ボディーブローのように、あなたのパフォーマンスを低下させます。

例えば、
いつもより、集中力がおちて、ミスが増える。
ささいなことで、怒ってしまう。
自分勝手な言動が増えて、周囲から避けられる。
いつもはできることが、出来なくなる。
物事を常に悲観的に考えてしまう。

これは一例ですが、痛みはあなたの生活、仕事、プライベート全てに悪影響を及ぼします。

では、どうして腰痛になったのでしょうか?

「それがわかれば知りたいです。」
と言われそうですが、必ず原因はあります。

さらに問題は、あなたがそれに気づいていないということです。

問題意識がなくては、何をどのように改善したらいいのかわかりません。

私が腰痛の原因として一例をあげると、大きく二つにわかれます。

それは、
1.自分の悪習慣
2.まわりの悪影響
です。

1.自分の悪習慣とは、無意識のうちにやっている身体や心にマイナスの影響を与える考え方、言動、意識です。

2.まわりの悪影響とは、あなた以外の全てです。一例をあげれば、
椅子、机、パソコン、座布団、衣服、その部屋の空気、横に座っている人、前に座っている人、よく話す同僚や友人、ベッド、布団、など。

2については、マイナスの影響を察知する能力が身についていない人に話しても効果が低いので、ここでは効果の見込める
1.自分の悪習慣
について話していきます。

あなたは、椅子に座っている時、どのように座っていますか?

机に手を載せる前かがみ。
背もたれにもたれかかる。
机にも背もたれにも、もたれずにまっすぐ。

どれでしょうか?

もし、あなたが前かがみに座るのであれば、うつ病の姿勢に近いため、うつ病リスクは高くなります。

理由は、血液の循環とか色々な悪影響があるからです。

背もたれに持たれる場合、身体の負荷が腰に集中するので、腰痛になりやすいです。

まっすぐに座る方は、身体のバランスが取れているので、腰痛やうつ病リスクは低い。

ただし、足を組むと前かがみの人とよく似たバランスになりますので、うつ病リスクはあがりますし、骨盤のずれで腰痛になるリスクは高まります。

とはいえ、こういった座り方は自然と身についたもので、姿勢そのものを変えようとすると長続きしません。

ですから私は、意識を変え、それに合わせて姿勢を整えることをオススメしています。

意識とは、眼の使い方です。

不思議なことに、眼の意識から姿勢を整えると、まっすぐな姿勢に近づきます。

その場で、歩き方も変わります。

体全体が連動して動き出すので、動きが滑らかになります。

ただし、最初はみなさん困ります。
実は、眼から姿勢を整えると、今まで使っていなかった筋肉を、座る、立つ、歩く動作全てで使うことになります。

当然、使っていなかった筋肉を急に使うので、疲れます。

参加者の人に
「座っているだけで筋トレしてるみたい。」
と言われたことがありますが、最初は筋トレのようです。

その代わり、筋肉をいつも使うので、続けると体はしまって筋肉がついてきます。

そして、一日トータルで見ると疲労度は低下します。

実際、セミナーで学んだことを続けて、数日で腰痛がなくなった人もいます。

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追伸
「でも、自分でやるの面倒だし。」
そういう人もいるでしょう。整体やマッサージ、鍼で腰痛を治してもらう、それも方法としてはありだと思います。

でも、もしあなたが出張先で、旅行先で腰痛になった時は、どうするのでしょうか?

あなたの馴染みの先生はそこにはいません。家に帰るまで痛みは取れない、つらい、しかも同行している人に迷惑をかける。

あるいは、その治療院、病院が休みだったら?相性の悪い先生に当たったら?

自分以外のものに委ねるリスクは、数え上げればキリがありません。

私は、自分の身体が一番重要な資本だと思っています。一番重要なものなので、自分でも現状をつかめるようにしたいし、なるべく他人や物に任せることはしたくありません。

「自分の体に責任を持ちたい。」
そう思っています。

もし、あなたがそう思っておられるのであれば、この講座は間違いなく役に立ちます。

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