小笠原 隆夫(経営コンサルタント)- コラム「目に留まった事」(8ページ目) - 専門家プロファイル

小笠原 隆夫
組織に合ったモチベーション対策と現場力は、業績向上の鍵です。

小笠原 隆夫

オガサワラ タカオ
( 東京都 / 経営コンサルタント )
ユニティ・サポート 代表
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社員にやる気を出させるヒントになるエピソード集 - 目に留まった事 のコラム一覧

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「朝令暮改」を歓迎する

  ある本を読んでいる中で、部下が上司の信頼を得る行動の一つとして、「上司の朝令暮改を歓迎する」というものがありました。     部下の立場からすれば、上司の指示が度々変わったり、突然何か言われたりという事があると、「初めからそう言えよ!」とか「もっと早く言えよ!」とか「あの人はいつも思いつきだ!」とか、肯定的に捉えるのは結構難しいものです。私などはまさにこんなタイプの部下だったので、今思うに...(続きを読む)

2010/11/01 00:00

心で思うだけでなく・・・

  先日、町田にあるラーメンの有名店に行きました。(女性スタッフだけのお店・・・といえば、わかる人はわかってしまいますね・・・)     ラーメンの味はもちろん評判通りでとてもおいしかったのですが、感心したのはその接客でした。最近接客が素晴らしいお店は多いですが、このお店では一つ一つの言葉や振る舞いから、とにかくお客さんに対する感謝の心が伝わってくるのです。   例えばハキハキした応対だった...(続きを読む)

2010/09/13 00:00

部活の一年生

  上の娘は中学3年で、テニス部では部長をやっているようです。ある日こんなことを聞かれて話をしました。   娘:「昔って1年が3年にタメ口なんてことあった?」 私:「さすがにそれはないね。もしそんなことあったら大変で、3年から2年が締められ、2年が1年に怒るっていう感じで、関係無い奴も全体責任だね」 娘:「そうだよねえ・・・。でもうちの2年にはそういうこと注意する人は誰もいないし、他の3年...(続きを読む)

2010/07/19 00:00

組織と個人

サッカーのワールドカップで日本代表が決勝トーナメントに勝ち進みました。私もサッカーはやるのも見るのも好きなので、興味を持ってみています。観戦する時は、どのチームを応援するというより、どちらかという冷静に試合内容を分析的に見てしまう方なので、それに関するいろいろな分析記事も読みます。よく目にするのは「組織か、個人か」というような内容で、日本代表は組織力に優れているという言い方をされていることが多いと...(続きを読む)

2010/06/28 00:00

規制の中の個性

あるテレビ番組で「個性」の話を取り上げていました。(ビートたけしさんと国分太一さんのテレビ東京の番組です。) 面白かったのが「規制がある方が個性が生まれる」という話です。番組では落語家さんを例にしていましたが、古典落語などほとんどの噺は昔から変わらず、お客さんはすべての中身を知っている、そういう縛りがあるからこそ個性を出していける、ということでした。そう言われれば指揮者でも役者でも、楽譜や台...(続きを読む)

2010/03/08 00:30

「和」の功罪

 日本は「和」を重んじる文化といわれます。行き過ぎた成果主義を見直す中で、やっぱり組織の「和」が大切だというような言い方もされてきました。  私がずいぶん前に聞いた講演で、「和」には、積極的「和」と消極的「和」があるというお話をうかがったことがあります。  積極的「和」とは、文字通りチームワーク、協調性、他者へのリスペクトといった、一般的な「和」を捉える時に言われるところですが、負の...(続きを読む)

2009/12/14 00:00

雇用調整助成金を受ける時に・・・

 このところ雇用調整助成金を受給中であったり、申請を検討していたりする会社の話をよく聞きます。この助成金の対象になっている人達を「隠れ失業者」などというようですが、この人数を入れた実態の失業率は何と8.8%というような数字になるそうです。10人に1人近くの人が仕事に就けていない計算になり、本当にこれからどうなってしまうのかという気分になります。  会社に行ってもやる仕事がないとすれば、い...(続きを読む)

2009/08/10 00:00

「年功序列」は悪いのか?

 年功序列の賃金体系は、最近では時代遅れ扱いされがちです。  私がいたIT業界の技術者などは、技術の進化が早いために自分の知識や技術がすぐに陳腐化してしまう傾向がありますので、確かに年齢や経験年数と実務能力が比例しない部分も多くあります。  しかし製造業などで熟練を要する現場の職人さんなどは、経験が長いほど能力が高いでしょうし、どんな仕事であっても年齢とともに重ねた経験は、能力や貢献度に一...(続きを読む)

2009/06/08 00:00

叱る新人研修

あえて厳しく叱って指導するという新人研修が、テレビや新聞記事で紹介されていました。何でも最近の新入社員は、ゆとり教育世代で叱られる事に慣れておらず、「積極性に乏しい」、「おとなしい」、「打たれ弱い」と言われることが多いため、実践さながらに厳しく叱って指導することで、配属後に感じる現実の厳しさを知り、精神的圧迫への耐性をつけることなどが目的だそうで、問い合わせも多いらしいです。(もちろん具体的事実に...(続きを読む)

2009/05/11 00:00

「評価」や「営業成績」を公開すること

 最近、鹿児島県のある市で、市長が全職員の給与明細を市のホームページで公開したという話を見ました。職員からは「説明もなく唐突すぎる」と不満の声も上がっているそうです。  会社では、さすがに給与まではないと思いますが、人事評価や営業成績などの公開を行っているという所はたくさんあると思います。  このようなやり方には感情な捉え方もありますので、その是非にはいろいろ議論はあると思いますが、...(続きを読む)

2009/03/02 00:00

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