高橋 昌也(税理士)- コラム「経営」(433ページ目) - 専門家プロファイル

高橋 昌也
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タカハシ マサヤ
( 税理士 )
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経営 - 会計・税務 のコラム一覧

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読めているということ

前回からの続き、個人と法人の課税について。ボチボチの規模になったら、という少し曖昧な表現をしました。事業がなんとなく読めるようになってくるのも大切なことです。 法人と個人での決定的な差は自分に給与を支払うことです。ただしその額は年の途中でコロコロと変えて良いわけではありません。基本的に一年間通じて同じ金額を支払い続けなければなりません。売上が1,000万円でも3,000万円でも給与の額は同じなので...(続きを読む)

2012/06/07 01:00

ボチボチの規模だと法人の方が有利かな?

前回からの続き、個人と法人の課税について。ここまで個人の課税についていくつか書いてきましたが・儲けがそれほどなくて・家族に給与を大々的に支払うほどのものでもないそんな状態なら個人事業のほうが良い、と思って大丈夫です。 逆に言えば、この状態から変化した、つまり事業においてそれなりの規模になってきたら法人を検討すべきです。・事業での利益、所得が数百万円程度出せるようになってきた・家族の手以外にも従業員...(続きを読む)

2012/06/06 01:00

家族への給与支払いに制限がある

前回からの続き、個人と法人の課税について。個人事業主は自分に給与を支払えないと紹介しました。もう一つ個人事業では家族への給与も制限されています。 基本的に家族へ給与を支払うことはできません。これを許してしまうと儲けを分散させることが容易になるからです。ただし例外があります。青色申告を選択し、家族に給与を支払いますという届出書を提出すれば例外的に家族への給与を認めてくれるのです。これを青色事業専従者...(続きを読む)

2012/06/05 01:00

個人事業者は自分に給与は支払えない

前回からの続き、個人と法人の課税について。引き続き個人事業を中心に考えていきます。 よくある勘違いなのですが、個人事業主は自分に対して給与を支払うことは出来ません。給与というのは他の人に対してのみ支払うことができます。法人形態の場合、法人が個人(つまり社長)に対して支払っている、という形式のため自分に給与が支払えるのです。 個人事業主の方に給与明細をお願いすると、事業主本人の給与明細もお作りになる...(続きを読む)

2012/06/04 01:00

生活費の持ち出しが楽なのも個人

前回からの続き、個人と法人の課税について。今日は課税とは少し話が異なりますが、生活費について考えてみます。 中小企業のお財布というのはどうしたって社長さん個人のものと繋がります。これまでにも何度となく書いていますが、会社や事業で儲けている以上に私生活でお金をぱっぱか使ってしまえば潰れてしまうのです。 その生活費ですが、法人では事業から私生活にお金を持ってくるのに少々の手間がかかります。なぜなら法人...(続きを読む)

2012/06/03 01:00

開業当初は個人事業の方が得なことが多い

前回からの続き、個人と法人の課税について。個人への課税と法人への課税の基本的な傾向を確認しました。 まず開業当初について考えてみたいと思います。通常、商売というものは始めてすぐに成果が出るものではありません。最初の一年目、二年目くらいは赤字、せいぜいトントンで終わりというケースが決して少なくありません。 そのような状態だと、個人事業を選択しておくほうが税務的には懸命なことが多いようです。繰り返しに...(続きを読む)

2012/06/02 01:00

所得税と法人税の基本的な傾向

前回からの続き、個人と法人の課税について。役員報酬額には設定に縛りがあるので実際には法人と個人、両方に利益や損失が残ることが多いです。 ここで所得税と法人税の基本的な傾向を確認します。 ◯所得税(一部住民税の考え方も含まれています)最初の税率は安め。利益の有無に関係なくかかる基本料も安い。ただし税率が加速度的に高くなる。さらに社会保険料の負担を考慮する必要あり。 ◯法人税最初の税率が少々高め。基本...(続きを読む)

2012/06/01 01:00

役員報酬の額は自由に設定できるわけではない

前回からの続き、個人と法人の課税について。個人事業で事業所得として課税されるよりも法人からの給与で課税される方が安くて済むことがある、と紹介しました。しかし、実際にはここまで上手くいくのは難しかったりします。 なぜかというと、社長さんの給与、役員報酬の額というのは毎月自由に決められるわけではないからです。基本的には年初の時点で月額いくらと決め、そこから先は決まった額を毎月支払わなければなりません。...(続きを読む)

2012/05/31 01:00

給与所得控除額

前回からの続き、個人と法人の課税について。会社から給与をもらったことにすると課税の体系が少し変わります。給与を総額で600もらったとして、そこから給与所得控除額(きゅうよしょとくこうじょがく)と呼ばれる概算経費のようなモノが控除されるのです。実額での経費計上をしないサラリーマンに認められた経費みたいなものです。給与はこの給与所得控除額を引いた後の残額に税金がかかってきます。仮にこの給与所得控除額を...(続きを読む)

2012/05/30 01:00

事業と給与への課税の違い

前回からの続き、個人と法人の課税について。個人事業主が個人の行なっている事業に対して課税されるのに対し、法人では法人事業に法人税が、個人への給与に所得税が課税されます。ここで所得税の課税方法について考えてみます。 売上が1,000、費用が400の事業があると仮定します。利益は売上から費用を引いた600です。 個人事業の場合、読んで字のごとく事業を行なっているのは個人です。ですので課税もこの600に...(続きを読む)

2012/05/29 01:00

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