高橋 昌也(税理士)- コラム「経営」(432ページ目) - 専門家プロファイル

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タカハシ マサヤ
( 税理士 )
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経営 - 会計・税務 のコラム一覧

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納税義務判定の基本

前回からの続き、個人と法人の課税について。消費税の納税義務について基本を確認します。 当期において消費税の納税義務があるか否かは ・前々期(二年前)の売上が1,000万円あるか・前期(一年前)の前半期で売上が1,000万円あるか この二つの基準により判断します。本当はもう少し細かい規定がありますが今は省略します。覚えておきたいのは当期の納税義務判定は過去の売上によって有無が確定する、という点です。...(続きを読む)

2012/06/17 01:00

消費税について

前回からの続き、個人と法人の課税について。個人所得税と法人税の比較をしました。併せて物を所有するときの注意点について考えてきました。会社があるなら買うときに会社名義で、というのも一つの検討事項になります。 次は消費税について考えてみます。まず消費税については納税義務判定の基本を知らなければなりません。納税義務判定とは ・その期において預っている消費税を納税する義務があるか否か ごく小規模な事業者の...(続きを読む)

2012/06/16 01:00

減価償却費や固定資産税を経費にする

前回からの続き、個人と法人の課税について。個人で住む住宅について会社で買うケースを考えてみます。こうすることで得られるメリットは会社の経費を増やせることです。 住宅購入費の内、建物に該当する部分は減価償却の手続きを踏むことで経費が計上されます。買ってすぐに経費にできるわけではありませんが、数十年の時間を通じて経費が計上されることになります。 また住宅を所有することで生じる固定資産税も経費にできます...(続きを読む)

2012/06/15 01:00

居住用住宅を会社で買う

前回からの続き、個人と法人の課税について。今日は自分の住む自宅を買う時の話について。名義を誰にするのか?によって少し話が変わってきます。 自分で買う家の名義を自分にするのはふつうのコトです。この場合、通常は購入するときに住宅ローンを組むかと思います。それによって所得税側において住宅ローン控除と呼ばれる税額控除が受けられます。その期間は概ね10年程度です。(改正がしょっちゅう入るので都度確認が必要で...(続きを読む)

2012/06/14 01:00

固定資産の名義について

前回からの続き、個人と法人の課税について。所得について色々と考えてきました。次は所有について検討します。 よく法人化が済んでいるお客様から「車を買おうと思うんだけど名義は会社にしたほうが良いの?」と質問されることがあります。 もしその車を仕事に使う予定であれば、会社名義で買うべきです。会社で仕事に使うから名義も会社にすべき、という至って簡単な理屈です。場合によっては、名義が個人名義になっていること...(続きを読む)

2012/06/13 01:00

所得に関する税金のまとめ

前回からの続き、個人と法人の課税について。ここまで個人と法人でどうやって利益、所得を分け合うかについて色々と考えてきました。色々と傾向はありますが、大雑把にまとめると ・開業当初は個人で十分それほど所得が出ないなら個人事業で十分です。法人化のメリットを受けるには、事業がある程度読めることが必要です。 ・税金は一人で負担するより二人で負担したほうが安いこれは社長と会社(法人格)の二人でわけあっても言...(続きを読む)

2012/06/12 01:00

社会保険の問題も併せて

前回からの続き、個人と法人の課税について。法人への課税が個人よりきつい…とも言い切れないという話を紹介しました。これと併せて覚えておくべきことがひとつあります。 それは社会保険料の負担です。法人の利益には税金が課されてオシマイです。しかし個人の給与は税金だけではなく、社会保険料もかかってきます。この負担が非常に重たいのです。社会保険は利益があろうとなかろうとかかってくる、ある意味税金よりも対処が難...(続きを読む)

2012/06/11 01:00

法人の負担を怖がり過ぎない

前回からの続き、個人と法人の課税について。役員報酬の金額が相対的に低かったケースを考えています。法人側に利益が残ることになりますが、それに法人税が課されます。法人税はスタートの税率が高めという話を紹介しました。なら法人側に利益は残らないほうが良いのでは?と考えがちです。しかし、ここ最近の傾向は法人税率は低下気味だったりします。 特に多くの中小企業は優遇された税率が適用されます。800万円までの利益...(続きを読む)

2012/06/10 01:00

人件費が相対的に低いケース

前回からの続き、個人と法人の課税について。今日は相対的に個人給与が低いケースを考えてみます。 売上:3,000 経費:1,200 給与:1,000 利益:  800 法人利益に対して給与の設定が低めなため法人に利益が残っています。結果、法人の課税ベースが800で個人の課税ベースが1,000になっています。 繰り返しになりますが、法人税は所得税に比べて ・最初の税率が高め、ただし税率の上昇は少...(続きを読む)

2012/06/09 01:00

人件費が相対的に高いケース

前回からの続き、個人と法人の課税について。昨日は3つのパターンを考えてみました。まず人件費の設定が高すぎるケースを取り上げます。 売上:1,000 経費:  400 給与:1,000 利益: △400 この場合、給与を1,000にしていることで所得税の課税ベースが1,000になります。法人は赤字になっていますから課税ベースはゼロ…というよりマイナスです。このマイナスはきちんとした申告をしてい...(続きを読む)

2012/06/08 01:00

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