経営 - 経営実践 のコラム一覧
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顧客
おはようございます。 昨日からの続き、ずらす方法について。 今日は顧客について考えてみます。 これは昨日まで触れていた流通場所と似ています。 今まで相手にしていなかった顧客に商品を提示することで 買ってもらえる可能性があります。 例えば昨今の少子高齢化の進行により、一人の子供には 三つ・四つ、いやいや五つの財布がといった具合により大きな ...(続きを読む)
置く場所(実例)
おはようございます。 昨日からの続き、商品を置く場所についての考察です。 商品そのものの性質を変えないまま、置く場所だけを変える 方法についてももう少し具体的な例をあげてみます。 最近では喫茶店と本屋が合体しているようなケースがあるようです。 コーヒーを飲みながら買いたい本を選ぶ。 あるいは喫茶店のメニューに「今週のお薦め本」といったものを 載せて販売...(続きを読む)
流通場所
おはようございます。 昨日からの続き、ずらすということについて。 商品そのものでずらす方法は、中小零細企業においては難しいという 話を触れました。 いくつかの例をあげて検討してみたいと思います。 例えば流通方法や場所をずらしてみるという方法はどうでしょうか? 世の中には「高速道路のサービスエリア限定商品」といったものが 存在します。 あるいは...(続きを読む)
ずらす方法
おはようございます。 昨日からの続き、既存の概念から自社をずらす方法について。 この点に関して話をすると、よく次のような指摘が出ます。 ・やはり自社独自の技術や商品が必要だ ・新しい技術を開発して、他者と差別化を図ろう これについてもはっきり言っておきます。 そのやり方は、中小零細企業の場合失敗する可能性が高いです。 そも...(続きを読む)
周囲から浮く覚悟を
おはようございます。 昨日からの続き、中小零細企業には選択と集中の姿勢を持つことが 求められていることを説明しました。 具体的に上記のことを実践しようとすると、おそらくある壁にぶつかります。 それは ・周囲から浮く ということです。 自分のやらないことを決め、集中する分野を選ぼうとした場合に よくあるのですが、例えば同業者や...(続きを読む)
選択と集中
おはようございます。 昨日からの続き、中小零細企業では大手のやっていることを 全ては出来ません。 だからこそ、小物は「やらないこと」を決める必要があるのです。 これもまた私を実例にしてみます。 私自身の税理士業として、次のようなものには全く力を入れていません。 ・企業合併 ・資産家を相手にした相続税対策 ・複雑な金融商品の経理処理...(続きを読む)
限られた資源をどう使うか
おはようございます。 昨日からの続き、なぜやらないことを決める事が大切なのか。 税理士業を例に取ってみます。 最近では大手税理士法人の数が増えてきました。 そういった事務所では ・豊富な職員 ・潤沢な資金源 ・圧倒的な顧客数 こういったものを武器に、業界内で勢力を伸ばすことを目指しています。 彼らは税務や会計に絡みそうなあらゆるもの...(続きを読む)
やらないことを決める
おはようございます。 昨日からの続き、中小零細企業の戦い方について。 大企業の真似をしないことを昨日は触れました。 このことからもう少し話を発展させてみます。 とかく人間は「やることを決める」ことが多くあります。 ・夏までに3キロ痩せる ・クリスマスまでには恋人を作る ・一か月に一度は贅沢をする しかし、この逆は案外と...(続きを読む)
大企業の真似はしない
おはようございます。 昨日からの続き、中小零細企業の戦い方について。 大企業に比べても経営資源が限定されている状況にあって、 決してやってはいけないことの最たるものがあります。 大企業の真似をする。 これは絶対にやってはいけません。 当り前ですが、同じことをやるなら ・でかくて ・金があって ・人が多くて ・時...(続きを読む)
中小零細企業の戦い方
おはようございます。 昨日まで資金繰りに関する話に触れてみました。 なぜその話をする必要があるかといえば、企業が潰れるか否かの 分かれ目がそこにあるからです。 経営をするに当たって常に心がけていなければならないことがあります。 経営資源(人・物・金・時間)は有限である 非常に当り前のことなのですが、結構この前提を忘れてしまうことが ...(続きを読む)
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