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役員報酬額
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経営
経営実践
2012-06-30 01:00
前回からの続き、顧問料について。
売上や社員数などが多く、業種などに応じて会計処理料が
多い会社は顧問料が高くなる傾向にあります。
加えて役員報酬についても補足します。
これまでにも当コラムで書いていますが、中小企業の実務では
個人と法人の結びつきは非常に強いです。
建前上は別だとしても実態は社長=会社のようなものです。
それについては課税庁側もよく理解されています。
役員報酬額が高い、ということはそれだけ会社から利益を
引っ張っていることを意味します。
イメージとしては利益の移動であり、役員報酬額も含めたところで
その会社の利益は計算されているのです。
従って役員報酬額が高い場合には税務的にもリスクが増すので、
その分顧問料も高くなる傾向にあるかと思われます。
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