みんな、自分の暮らしぶりは普通だと思っている
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おはようございます、今日は清掃デーです。
昔はできませんでしたが、今は割と整理整頓が習慣になりました。
自著『高校生からはじめる投資のはなし』について。
生活費について、事業面と比較して各人の意識がだいぶ違っている点に触れました。
生活面に関して、自分が変わっているという人は本当にマレです。
それに対して、次のような言葉は本当にしょっちゅう聴きます。
・大した贅沢はしていませんけどね
ここで問題なのは、なにをもって贅沢とするかです。
たとえば毎日、外食をするのが習慣の人にとって、外食は贅沢ではありません。
毎月服を購入するのが当たり前の人にとって、それは贅沢に含まれません。
子どもの教育費にお金をかける人にとっては、塾代や私立学校へ通わせるお金は贅沢に当たりません。
しかし、自炊が前提の人にとって、外食は贅沢でしょう。
服だって教育だって、似たようなものです。
この「何が贅沢なのか?」という問いの難しさは、わかりやすい正解がないことです。
いつもお読みいただき、ありがとうございます。
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