記載したことが良い点を学んでいく
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おはようございます、今日はピアノ調律の日です。
世間一般で思われているより、かなり丁寧なメンテナンスが必要な楽器です。
自著『高校生からはじめる投資のはなし』について。
国語力の重要性について、税理士の書面添付制度を事例に紹介していきます。
まだ私が書面添付制度の取り組みを始めて間もないころ、税務署からの意見聴取に対応したことがあります。
そのときの意見聴取では、とあるお客様の「前年と当年の大きな差異」について、疑問を持たれたようです。
当時は今と比較して「書面に何を記載すればよいか」について、あまり考えが深くありませんでした。
結果として調査は省略になりましたが、税務署員の方から
「変動が激しかったような事項は書面に書いた方が良い」
と指摘され、深く反省したことを覚えています。
言われるまでもなく、前年と当年で大きく変動している点があれば、そこが気になるのは当たり前です。
せっかく書面添付をしているのに、その点について言及が不足しているのでは、あまり意味がありません。
その体験以降、前年と当年を比較して、わかりやすく差が出ている部分について、細かく確認するようになりました。
結果、書面添付をしている意義も高まりましたし、その内容もグッと良くなりました。
いつもお読みいただき、ありがとうございます。
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