景気が良い業界などない。景気が良い会社があるだけ。
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おはようございます、今日はエスカレーターの日です。
出来得る限り、駅などでは階段を使うようにしています。
自著『高校生からはじめる投資のはなし』について。
同じような業種であっても、業績に大きな差が出る事例が増えている点に触れました。
その傾向は、やはりコロナ禍でよりはっきりと鮮明になったことを、強く感じています。
あらゆる職種で大きな影響があったこの数年。
ここでどのような対応をし、なにを改善し、どうやって生産性や効率性を高めていくか?
この点に注力した企業と、そうでない企業とでは、明確に差が生まれています。
税理士という仕事をしていると、よく「最近はどんな職種が景気が良いのか?」と質問を受けます。
個人的に、これに対する回答はひとつだけだと思っています。
・景気が良い業界など、特にない。
・儲かっている会社と儲かっていない会社があるだけ。
もちろん、コロナ禍における飲食やイベントなど、特定分野での抗いがたい激変はあります。
しかし、そのような業界ですら、現在は「きちんと儲けられる会社とそうでない会社」で二分されています。
常に、絶え間なく変化を続けられるか否か。
その覚悟が強く問われる時代です。
いつもお読みいただき、ありがとうございます。
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