特例融資の目的について再確認をする
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おはようございます、今日は日本初の普通選挙があった日です。
人生であと何回くらい、投票するかなぁ・・・
自著『高校生からはじめる投資のはなし』について。
2020年ころの世界情勢を受け、特例融資が大量に積み上がった件を紹介しました。
この特例融資がどのような性格のものなのか、あらためて理解する必要があります。
・感染症の情勢が落ち着くまでのつなぎ資金
・業態変更を行い、あらためて事業の収益性、利益率を高めるための改革を行うまでの時間稼ぎ
これが特例融資に求められている機能でした。
実際、2020年当時はあらゆる事業者が売上の急減を体験しています。
仮に特例融資がなければ、倒産せざるを得なかった事業者が多数いました。
一時的にお金を借り、それで危機をしのぎ、事業の再構築を進め、再び軌道に乗せる。
やはりここでもポイントになるのは「時間稼ぎ」です。
確保された時間で何を行い、どのように事業の効率性を向上させるのか?
この数年間、あらゆる業種で、この点が厳しく問われてきました。
そして、その結果が現在、どんどん出てきています。
いつもお読みいただき、ありがとうございます。
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