積立は余程お金に余裕がある人でないと無理
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おはようございます、今日は知恵の日です。
知識だけでなく、知恵が問われているよなぁ・・・と最近よく感じます。
自著『高校生からはじめる投資のはなし』について。
積立保険について、その取り扱いがかなり難しいことに触れました。
税理士としてお客様に保険のことをお話する際には、基本的に掛捨保険をオススメします。
その上で、以下の3点に該当しそうな方であれば、積立保険を検討することもあるかな?という感じです。
・現在の資金繰りに相当な余裕がある
・その上で、今後しばらくの間、その安定的な状態が見込まれる
・資金を余らせておくくらいなら、金融投資による運用を考えても良いのではないか?
手元にお金があり、今後の見通しが安定していて、運用に興味がある。
・・・という人、実感としては、相当少ないよなぁ・・・と。
そういうこともあり、基本的には「保険は保障第一」で、掛捨に落ち着くことの方が大半です。
更に「運用」については、この15年くらいで大きく状況が変わってきました。
いつもお読みいただき、ありがとうございます。
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