信戸 昌宏(建築家)- コラム「「土のう袋」を探しに震度5クラスの余震が頻発する鉾田市へ」 - 専門家プロファイル

信戸 昌宏
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「土のう袋」を探しに震度5クラスの余震が頻発する鉾田市へ

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その他活動など 巨大地震 2011-03-27 12:00

震災から少し時間が経ってこの辺も落ち着きを取り戻した感じです。

 

震災後の休日はスタンドに並んだりブルーシートを探したり。。。

ブルーシートが手に入るようになると、今度は土のう袋探しに

あちこち回りました。

 

基本はそのお宅でご用意頂くのですが、そうもいかない方も居ますからね。

 

この辺に土のう袋が無かったので行方市のホームセンターへ行くも在庫なし。

やむなく震災の影響が酷いと言われている鉾田市のホームセンターへ。

 (ホームセンターは大丈夫でしたよ)

 

震災後時間が経って茨城県の被害状況もテレビで放送してくれるようになった

のですが、海沿いや水戸市が多く鉾田の被害状況は話でしか聞いてませんでした。

最大震度は6強。その後も5強や5弱が頻発している、揺れはたぶん県内一の地域じゃ

ないでしょうか。

 

途中お客さんの家を確認しながらホームセンターを目指しました。

 

行方市から鉾田に入ると、やはり屋根の被害が他より多い気がしましたね。

道路や塀も被害が酷く硝子が割れている所も多かったです。

 

ホームセンターに着いて土のう袋を探すと少し残ってました。

時間も経ったので市内の分は回ったのではないでしょうかね。

 

その後市街地を通って帰ったのですが、液状化が多く見られました。

ちょっと見ただけでも市街地の液状化の影響を受けている建物が

多く見られたので、中に入った住宅等含めると相当数あるのではないでしょうか。

 

また通行止めの橋が有ったり、道路も応急措置はしてあるのでしょうが

段差や亀裂が他より多かったですね。

 

 農作物被害は周知のとおりですが、稲敷市の方では液状化のより水田

に大量の砂が噴出して田植えが出来ない地域も出ているようです。

 

県内だけでも被害の全容が分かるまで、まだ時間がかかりそうです。

 

 

 

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