高窪 美穂子(料理講師)- コラム「鮭の身の赤い色、抗酸化成分「アスタキサンチン」」 - 専門家プロファイル

高窪 美穂子
海や大地と家族をつなぐシンプル調理で美味しい家庭料理

高窪 美穂子

タカクボ ミホコ
( 東京都 / 料理講師 )
株式会社アッサンブラージュ 100%天然素材家庭料理実践家
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鮭の身の赤い色、抗酸化成分「アスタキサンチン」

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少人数制料理教室・クッキングサロンM&Y クッキングサロンレッスン風景 2011-09-29 23:00

こんばんは、高窪です。
今日もとても爽やかなお天気の一日でしたね。
みなさま、いかがお過ごしだったでしょうか?

さて、昨日に続いて今日も鮭について。
鮭の赤い身の色の成分、ご存知でしょうか?
アスタキサンチンという名前の成分なんです。

このアスタキサンチンという名前、耳にしたことがある方も多いのではないでしょうか?
2年ほど前から、某大手メーカーの化粧品成分として大々的にコマーシャルも流れていますので、おなじみの方も多いかも知れません。

アスタキサンチンは、抗酸化物質の一つ。
人は酸素がないと生きていけませんが、とりこんだ酸素が使われずに余ってしまうと活性酸素と呼ばれる有害物質となり細胞を攻撃して、酸化させてしまうと言われています。
その酸化を防ぐと言われる抗酸化物質のひとつなのです。

そのアスタキサンチンを多く含む鮭を、10月・11月は野菜とともにいただく美味しいチャンチャン焼きとして、レッスンさせていただきます。

バランスのよい食事は、健康への第一歩です。
みなさまも、旬の鮭を美味しく召し上がってくださいね。

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