阿部 マリ(行政書士・家族相談士)- コラム「コラム」(2ページ目) - 専門家プロファイル

阿部 マリ
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阿部 マリ

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( 神奈川県 / 行政書士・家族相談士 )
行政書士阿部オフィス 行政書士・家族相談士
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コラム のコラム一覧

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親権争いになるケース

離婚をするとき、幼い子どもがいる家庭では親権が問題となります。 ちょっとした行き違いで激しい紛争に発展する可能性が高いのが親権です。 親権について話し合いをする前に、下記を参考に自分なりの考えを整理してみましょう。 記 1.親権争いになるケース ・ 離婚を切り出した初期の段階で夫が「子どもは渡さないぞ」と言ったケース ・ 祖父母が跡取りを確保したい希望が強いケース ・ 相...(続きを読む)

2012/08/16 12:13

夫婦間での意思や感情の尊重

高嶋家の離婚問題で、ふと同じようなケースが増えていることに気づいた。 それは、夫が離婚を決意して妻に伝えたときの反応で、 妻は離婚を拒否するのだけれど、 ・離婚はしないと言いながらも、夫はこんなにひどい人で私は被害者だというなど夫を責める。 ・妻の離婚拒否の理由は「私は悪くないから」 というもの。 確かに離婚は慎重に考える必要があるし、修復の可能性があるならば努...(続きを読む)

2012/08/13 16:32

父の暴力に複雑な思いを抱く小4と小2の兄弟

親の暴力に子どもは混乱します。 いつも怖いわけではなく、優しいときもあるので、子どもは親の愛情を追い求める気持ちを持ち続けます。 本ケースでは、父・母・子どもらが、暴力を振るう父についてそれぞれ別の解釈をしていることがわかります。 親権と監護権・男の離婚相談/阿部マリ 家裁月報63-12-127 父が、母、長男(小4)、二男(小2)に激しい暴力を振るったことをき...(続きを読む)

2012/08/08 11:15

境界性人格障害の母と発達障害の小3男児

境界性人格障害の疑いがある母を親権者とすることに不安を感じる方は少なくありません。 婚姻期間中に父に向いていた敵意が離婚後は子どもに向かうのではないかとの不安、子どもを置いて夜中に出歩くのではないかとの不安、朝起きて子どもに身支度や食事を与えることができるのか不安、などの相談があります。 本ケースでは、調停での父の照会書の回答内容から、父が親権を強く望んでいること、母には人格障害が疑われ...(続きを読む)

2012/08/06 15:34

主たる監護者と離別した3歳女児

調査官が関与した子の調査事例で特に印象深く、このような子の反応は相談の中でよく耳にします。親や祖父母が過剰反応して面会拒否につながるケースもあります。 この記事を読んで、子どもの心を理解して長期的視野で子育てを考える気づきになればと思います。 離婚を考えているお父さんお母さんに読んでいただきたい記事です。 男の離婚相談/阿部マリ 家裁月報63-12-122 大阪家裁の研究「離婚調停事件...(続きを読む)

2012/05/09 16:51

ステップファミリー

阿部マリの今年の課題は、ステップファミリーの支援や問題などの知識を深めていくことです。 全離婚件数(約25万組)の約6割が未成年の子をもつ離婚で、新たに結婚する男女のほぼ4組に1組は再婚です。 増加しているステップファミリーが問題を乗り越えて幸せな家族の形を作り上げるためには情報や支援が必要で、まだまだ専門家が不足しているように思います。 そこで、平成24年1月28日にSAJの緒...(続きを読む)

2012/01/31 13:32

子どもの直接強制

子どもの引渡しの直接強制(強制執行)についての新聞記事です。 『離婚した夫婦間で子供を巡る紛争が急増する中、家裁の審判などに基づき、裁判所の執行官が子供を一方の親に引き渡す「直接強制」が、2010年に全国で120件行われていたことが最高裁による初の調査で明らかになった。 子どもを車などと同じ「動産」とみなす直接強制は違法とする裁判例もあり、約10年前まではほとんど行われていなかった。 ...(続きを読む)

2012/01/12 19:37

養育費の減額方法

養育費を決めて支払っていても、何かの事件をきっかけに急に支払いを停止されるケースをよく見かけます。 事情はさまざまですが、支払い停止や減額をする場合には、手続きとしての順を踏まなければ、かえって窮地に追い込まれることにもなりかねません。 注意ポイント 養育費の定めが次のいずれかを確認すること 続きは、 養育費の減額方法 へ(続きを読む)

2012/01/08 17:15

びじっとの取材歴

別居や離婚家庭の面会交流支援をしているNPOびじっとは平成19年8月に立ち上げています。 当初は面会交流(面接交渉)について問題意識を持っているのは当事者のごく一部だけで、社会的認知も相当低いものでした。 しかし、びじっとの取材歴を振り返ると、平成20年頃から取材されだしていることから、この問題をメディアで取り上げられる程度に社会的認知が高くなってきたことが分かります。 そ...(続きを読む)

2011/10/11 12:02

離婚と親権 子どもが希望したとき

親権について考えたとき、『子どもが希望している』ことをどのように考えるか就学前の幼児の場合には、以下の判例が参考になります。 東京高決平11.9.20(家裁月報52.2.163) 「5,6歳の子どもの場合、周囲の影響を受けやすく、空想と現実とが混同される場合も多いので、たとえ一方の親に対する親疎の感情や意向を明確にしたとしても、それを直ちに子の意向として採用し、あるいは重視することは相当でない...(続きを読む)

2011/09/28 17:31

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