阿部 マリ
アベ マリグループ
コラム のコラム一覧
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親権喪失宣告の覚書
「父又は母が、親権を濫用し、又は著しく不行跡であるときは、家庭裁判所は、子の親族又は検察官の請求によって、その親権の喪失を宣告することができる。」(民法834条) 1.親権喪失の原因は、「親権の濫用」と「著しい不行跡」です。 (1)親権の濫用とは続きは、 親権喪失宣告の覚書 へ(続きを読む)
不倫スイッチの切替えバランスが崩れるとき
恋愛って楽しいですよね。 家庭があり不貞と言われるものでも、恋愛中は楽しいものです。 さて、そこで疑問が。 夫の「好き」は一個しかないのでしょうか? 不貞相手を「好き」だと、妻に対する「好き」は無くなってしまう? 否否、夫側に聞くと、「好き」は沢山あって、不貞相手に対する「好き」と、妻に対する「好き」とは比較するものではなく、スイッチを切り替えるように別々なんだそうです。 楽しい...(続きを読む)
離婚は不可避なのか
1.離婚を決意するまえに (1) 幼い子どものいる家庭の場合、一方が外で働いて生活費を稼ぎ、もう一方が家事育児を行うことで、役割分担ができている。これは非常に合理的なのだが、当事者は気付かないことが多い。相手よりも自分が大変なのだと被害妄想的になる。また、出産後の女性は夫のことを嫌いになることが多いが、徐々に気持ちは落ち着いてくるので早まらないこと。 (2)結婚とは、お互いに価値観の違いを乗り...(続きを読む)
現代の離婚事情
離婚相談を受ける中でのよくあるケースをまとめてみました。 自分に当てはまるケースがあるかも!? 1.増加傾向にあるケース (1)出産後、実家から戻ってこないケースが増加している。続きは、 現代の離婚事情 へ(続きを読む)
結婚観
結婚観について素晴らしい文章をみつけたので紹介します。 恋愛のかけひきや燃えるような想いはないけれど、そこにはささいな日常の中に小さな愛が生まれ続け、時とともに小さな愛が紡ぎあい大きな愛に育っていく。 夫婦関係に悩んでいる人が家庭について見直すための参考になればと思います。 阿部マリ 『結婚について考える。何を望もうかと考える。 すると、どういうわけか、伴侶と魂を一体化するなどとい...(続きを読む)
家族の形が子どもに与える影響
Aさんのお話。 Aさんは、娘が15歳のときから5年間、母子家庭で過ごしており、Aさんは仕事で忙しくほとんど家におらず、娘は家の主のようで、「結婚もしないし、子どもも生まないし、この家に一生いるんだ」などとパラサイトを主張していました。 Aさんいわく、これはもしや母子カプセルかと、育て方を誤ったと思う反面、こんなに頑張っている母の後姿から働く女性の生き方を学んでくれるのではないか...(続きを読む)
週刊現代11月21日発売12月5日号取材記事のお知らせ
週刊現代 11月21日発売 12月5日号 11月21日発売 12月5日号の週刊現代 「夫に早く死んでほしい」妻たちが急増中」 阿部マリがコメントしています。 男の離婚相談/阿部マリ(続きを読む)
結婚してはいけない女!?
9月号の月刊サーカスという雑誌の婚活特集で、「こんな女に気をつけろ!!結婚してはいけない女BEST3」というトピックス(P.52)があり、その3タイプの女性というのは、離婚相談の中でよくあるタイプとピッタリ重なっていたので、参考にしてみて下さい。 引用開始(月刊サーカス9月号、第6巻第9号通巻第62号、2009.9.10発行、P.52、TOPICS) 『こんな女に気をつけろ!!結婚し...(続きを読む)
びじっとシンポジウムのお知らせ
第二回NPOびじっと・離婚と子ども問題支援センター主催シンポジウム 『離婚は、子どもにとっても一大事!』 〜離婚するパパ、ママ、子どもたちの気持ちに耳を傾けて〜 NPOびじっと・離婚と子ども問題支援センター(理事長:古市理奈 / 以下NPOびじっと)は、お陰さまを持ちまして、平成21年8月1日に設立2周年を迎えることができました。 その記念シンポジウムを下記の通り実施い...(続きを読む)
びじっとからのお知らせ:『結yui』開催
第二回両親の離婚を経験する子どもたちの遊び場『結yui』開催 離婚後の親子の面接交渉仲介支援の実績を機に新しい子育てサービスを開始 NPOびじっと・離婚と子ども問題支援センター(理事長:古市理奈 / 以下NPOびじっと)は、新しい子育て支援として、2009年7月12日より、両親の離婚を経験する子どもたちの遊び場『結yui』を始めました。 今回は、その第二回目を2009年8月22...(続きを読む)
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