対象:投資相談
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新卒で証券会社での就業を希望していましたが、当時、バブル崩壊で、業界的に不況。安定の道を選び、当時から常に日経新聞、人気企業ランキングNo1を争う超一流企業の某損害保険会社に就職、これは、ほぼ両親を含む周囲のアドバイスによる結果の選択でした。全てが未経験で長期的ビジョンも明確でなかったため、その当時は、自分の選択に誤りはなかったと確信していました。31歳で、マーケティング業務に興味を持ち、外資系メーカーのマーケティング部に業界、業務も含め完璧な転職に成功、新卒後の学んだ知識とは、全く別の道へ進むことになりました。ただその時点でも、まだ外資系金融(証券系)に興味をもっていたのですが、数社宛で送った履歴書も、書類選考通過さえできなかったこともあり、遅すぎた行動であったと諦め、2番目のオプションだったマーケティングにキャリアチェンジしました。結局、9年経過した今、趣味の範囲でトレードを行いながら、やはり証券会社に就職しておけば良かったと未だに後悔しています。現在の業務に興味が持てず、チャンスがあれば、FX関連会社でもよいので、金融系に転職できればとチャンスを探していますが、もう遅いでしょうか?リタイヤが60歳であれば、後、20年間はもう一度、別の道での復活ができないとも思えないのですが・・・
riko2246さん ( 東京都 / 女性 / 39歳 )
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吉野 充巨
ファイナンシャルプランナー
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アドバイスよりも励ましですが
riko2246 様
初めまして、ライフ・プランの実現と資産運用を支援するオフィス マイ エフ・ピーの吉野充巨です。
人生100年時代です。
また、勤務できる年齢も、50歳⇒55歳⇒60歳⇒65歳⇒?と上がってきています。まだまだ゜チャンスはあるように思います。
私も、38歳で転職(事情はあなたとは異なりますが)していますが、何とか生きてきました。
http://www.officemyfp.com/profile.html
希望を以って転職サイトに登録したり、直接履歴書を送り、チャレンジを続けてください。
ただ、証券業界に入って何を為さりたいのかが、希薄のように感じます。
投資銀行としてのM&A部門なのか、ファンドの運用なのか、営業部門なのか、バックヤードなのか等です。それにより、証券アナリスト等の資格を取る(知識を高めるために)、会計系の資格を取る(同)などの行動が必要になるかも知れません。
また、外資系であればTOEICの点数やMBA等も有利に働くと思います。
但し、活字等の情報ではトレーディング部門は激務で新陳代謝も早く、勤務できる年齢が比較的低いように思われます。
そのような点はriko2246様のほうが知識・情報をお持ちのように思います。
なお、FPの観点からは、
1.現在の勤務先を退職せずに転職活動を行うこと、
2.入社後も希望の職にはつけないかも知れません。その観点からの貯蓄等の一定量の保有を確保されるようお勧めします。
アドバイスというより、励ましの回答になりましたが、人生自分らしく生きるために努力をお続けください。

小林 治行
ファイナンシャルプランナー
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厳しい世界ですよ・・・
riko2246さん、今日は。CFPの小林治行です。
学卒時の夢・希望を18年経過しても何とか実現したいと言う情熱は、何とかしてあげたいという気持ちになります。
私も証券外務員として証券会社とラインで結ばれています。若干証券会社にかかわるものとして、又個人的にも証券を長く投資してきたものとして私見を述べます。
貴女の思う証券会社のイメージはどのようなものでしょうか?
証券会社は貴女が卒業時に夢見たカッコよさは無いように思います。理由は世界的に巨額な不正事件が相次いだこと、売らんかなの姿勢が強く金融工学を屈指した新商品を創造し結果社会に役立ったとはいえない事、証券会社の役員が特に米系ですが異常に高い給与を受け取って正義の業界とは言われ無かったこと、などです。
昨今その反省で証券会社はコンプライアンスの会社のように思われます。
マーケティングよりもコンプライアンスの部門が会社を誘導しているような気がします。
じっくりと人材育成に時間と費用を出す余裕もなく、数年毎とに人を増やしたり減らしたりしています。内部にいる人は落ち着いて仕事が出来ないのでは無いでしょうか。
会社方針がクルクル変化するし、トップマネージメントも頻繁に交代して昨日までの方針をあっさりと反対の方針を打ち上げる、上司との関係も気まずいものになるでしょう。
私なら、とてもおれないほどストレスを感じるでしょうね。
決して貴女の夢のような新天地でないことを認識すべきでしょう。証券業界は社会からそれほど尊敬と信用を受けた業界でもなく、「株屋」と言われる時期もありました。
こうした証券業界を認識した上で尚、目指したいという貴女の真摯な希望をお待ちですから、その思いを実現すべくぶつかって下さい。
但し、現在の会社との臍の緒を切らないように。セイフティネットを残して下さい。
貴女の夢が実現するように。
小林のHP:[[http://kobayashi-am.jp/]]
(現在のポイント:-pt)
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